空海「虚しく往きて実ちて帰る 」byおのころ心平 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

空海「虚しく往きて実ちて帰る 」byおのころ心平

ごきげんさまです。

断捨離やましたひでこです。

 

 

 

 
 

チーム「断捨離と空海」

 
永田良一
おのころ心平
 
メディポリス国際陽子線治療センターにて。
 

 

 

 

今日の自然治癒力学校メルマガより

 

◇◇◇

 

2018/10/01


FROM おのころ心平

◆◇ 空海の言葉 ◇◆
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おはようございます。
自然治癒力学校理事長、
おのころ心平です。

高野山にて、
おのころ心平プロデュース
断捨離と空海セミナー開催!


11月11日(日)です。
  ↓
https://naturalhealing-school.org/archives/11793

弘法大師こと空海。

遣唐使として唐にわたり、
密教のすべてを受け継ぎ、
帰国後、平安仏教を切り開いた
日本の大天才。

空海の言葉にこんな名言があります。

「虚しく往きて実ちて帰る」
(むなしくゆきてみちてかえる)

この言葉の意図を、
おのころ心平、超訳してみました。



◆◇ 空海の師匠 ◇◆
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唐の長安に渡った空海は、
その留学期間中に
師匠の恵果阿闍梨の死に直面しました。

追悼碑文で空海は、

「身分の高い者も貧しい者も、
虚しさを抱えて出かけて行き、
満ち足りた気持ちで帰った。
近い者も遠い者もその光を求めて
集まるようになった」

という言葉を残しています。


◆◇ 理解者。 ◇◆
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留学前、日本では一介の沙門としか
扱われていなかった空海は、
唐では、師からその才能を
高く評価され、
密教のほとんどすべてを受け継いで
帰国しました。

満ち足りたのは、
そうした実績よりも
自分を理解してくれた師との出会い
そのものにあったのかもしれません。


◆◇ 真意。 ◇◆
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誰かが
「誰も自分をわかってくれない。
人生は寂しく虚しい」
とあなたを訪ねてきた時、

その人を満面の笑顔にして
帰すことができたなら、
その人の人生を救うばかりか、
その人の先の、
多くの人を救うことになるということ。

それは、空海自身がその生涯で
証明しているかのようです。


◆◇ 自然治癒力学校からのお知らせ ◇◆
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★おのころ心平プロデュース!★

一度は登ってみたい高野山、
空海の開いた密教の総本山です。

11月11日(日)、ここで


やましたひでこさん、
永田良一先生、
By おのころプロデュース


断捨離と空海セミナー

in 高野山


を開催します!!

このチャンス、ぜひ逃さずに
ご参加くださいませ!!
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■一般社団法人自然治癒力学校
公式HP:https://naturalhealing-school.org/
 
 
 
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