収納は虚しい。
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
カーテンを変えて。
家中、ピカピカに磨きあげてもらって。
お陰さまで、ハッピーモードの朝の目覚め。
あれ、隣のタワーマンションには外の窓拭き隊が。
大変な作業、ご苦労さまです。
でもね、このカーテンだって、やがて飽きる時がくる。
そうだ、このピカピカも、また曇る時がやってくる。
それが、自然なこと。
だからと言って、それを、今、憂うのは野暮というもの。
今は、今。
その時は、その時。
あの時は、あの時。
今は、この心地よさを満喫しよう。
この時間の経過を、空間に持ち込めた時、自分の空間の有様に合点が行くというもの。
モノは、納めたら片づく。
でも、それは、瞬間の「点」でしかなく。
そして、その納められたままのモノたちは過去へと沈んでいく。
モノは、納めたら、また、出す。
とういう、動き、つまり、「線」の上にある。
しかも、その「線」は、縦横無尽に空間を走っている。
だから、時空間という概念を持たないかぎり、収納というものが、いかに虚しく、徒労感の溢れるものか、気がつかない。
一瞬の、整ったモノの姿に、一瞬の整った空間の様子に、誤魔化されてはいけない。
時間の止まった、ただ、モノが整然と堆積した収納に、なんの意味もない。
なぜなら、私たは、動く時間の中を、動いて生きているのだから。
と、まあ、なんだか、わかったような、わからないような文章を綴っているけれど。
要するに。
どうして、世の中には、収納好きの、収納グッズ集め好きが、こんなにいるのかしら?
と、断捨離のやましたひでこは、訝っているからなんですね。
こちらの記事もどうぞ。
『収納御殿の収納夫人の収納地獄』
https://ameblo.jp/danshariblog/entry-12393791677.html
繰り返しておこう、
収納とは、虚しい片づけ、であると。
そう、ただ、モノを保管しつづけているだけならば。
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