断捨離、どれも、もしも…のことだけど。 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

断捨離、どれも、もしも…のことだけど。

おはようございます。

断捨離のやましたひでこです。

 

 

 

 


大きな雨粒が窓を打つ。

 

梅雨明け宣言の出た東京。
 
あれ、もしかして、まだ梅雨の中?
 
そうか、梅雨明けは私たちが決めることではなく天の気分次第ですね。
 
 
 

 

 

 

もしも、断捨離を知らなかったら…

今頃は、自分の抱えている問題にさえ気がつかなかっただろう。

 

もしも、断捨離をしていなかったら…

今頃は、自分の抱えている問題に押しつぶされていただろう。

 

もしも、断捨離を続けていなかったら…

今頃は、自分の人生の停滞に喘いでいただろう。

 

 

そう、モノで床が見えなくなった部屋の中で、

そう、壁際にいくつも置かれた収納ラックに囲まれ、

そう、あきらめのため息ばかりをついていたことだろう。

 

 

そんな話を、私は、どれだけ多くのダンシャリアンたちの口から聞いたか知れない。

 

 

 

 
 
◆7月7日<土>夜7時放送
BS朝日「ウチ、断捨離しました!」
 
1シーン

 

 

 

 

そして。

 

今、断捨離トレーナーとして大活躍している一人が私にこう言った。

 

もしも、あの時、トレーナーになる道を選ばなかったとしたら、今頃は、認知症となった実家の母の世話をしていたと思う、と。

 

 

子育ての役目の終わってしまった主婦として、周囲は当然のように介護役を自分に期待しただろうし、また、自分もそれしか自分の役割がないと思い込んでいただろうから。

 

現在、彼女の母は、自ら望んで介護施設に入りプロの世話を受けながら穏やかに暮らしている。

 

もしも、あの時、トレーナーになっていなかったら、母親が介護施設に入ることに自分は同意しなかったかも知れないと、彼女は言う。

 

 

ああ、そうかもしれないね。

 

 

翻って、この私やましたひでこ。

 

自分の生活の中で「断捨離」を創り上げ、あけくれ、「断捨離」の試行錯誤の毎日を送っていたけれど。

 

 

もしも、17年前、当時、私のためだけにあった「私の断捨離」を外に向かって発信しなかったとしたら…

 

今の私も、きっと介護に奮闘する毎日を送っていたかも知れない。

 

いえ、奮闘といえば聞こえがいいけれど、私が背負える役割でないことはたしか。

 

でも、それを「断る」勇気が出せたか、どうか。

 

 

ああ、どれも、もしも…のことだけど。

 

 

 

 

 

 

 

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