引き算で備える〜こんな時こそ断捨離を!
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
旧島津家別邸。
鹿児島から移動中。
大阪経由で札幌のフライト予定が、今朝の大阪北部地震で運航中止 に。
鹿児島からは新幹線となりました。
台風接近も、桜島噴火も、運航トラブルとはならなかったのに、思わぬ自然のエネルギーの暴発が控えていたとは!
地震のたびにいつも思うこと。
構造物の倒壊は、どうにも防ぎようはないとしても。
室内の落下物、転倒被害を減らしていくことは断捨離で可能。
もちろん、自分でね。
寝室の洋服ダンス。
転倒防止のための突っ張り棒を施したおじいちゃん。
よくよく、そのタンスの中身を点検すれば、まったく着ることもない古びた服ばかり。
結局、タンスを丸ごと断捨離致しまして。
転倒の危険物自体を取り除き、おまけに、部屋まで広くなり。
こんなケースの思い出が蘇るのです。
そうですね、私たちは、リスクヘッジのために、あれこれと方策を足し算することは思いつくのだけど。
リスクの元になるモノを引き算することには、あまり思いが及ばないのかもしれない。
余計なモノは取り除こう!
そうすればするほど、余計な危険も自ずと無くなっていくのだから。