汚れた下着のまんまの如く。
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
断捨離後。
新月ね…
なんだか、それで火がついたのか。
断捨離に本気で取り組むことになった7名の受講生さんと、私の思わぬ休みが一致して。
はい、彼女たちと歩調を合わせるようにして、久しぶりの集中徹底断捨離!
取り組んだのはこのモノたち。
本
このマンションに転居して11ヶ月、その間、ちょっとした整頓はしたものの、捨てることなどあまり無かった本たち。
幅90㎝&奥行25㎝、寝室の隅にある小さなクローゼット。
扉を締めれば見えない収納空間だからこそ、増える本と資料の突っ込み場所になる運命を辿る。
恥ずかしながらの断捨離前。
まして、物書きの稼業の端くれ、本を捨てるのは、う〜ん、厳しい…
けれど、これこそが私の執着心、その粘着力の高さの証拠品。
ここらあたりで思い切って見ようよ、ひでこさん。
昨日の初日、つい、手にした本を読み耽けるという、よくあるパターン、そう、手こずりまして。
一晩、超訳『老子道徳経』を読んで、深く反省!
さあ、やるわよ、今日は!
それにしても、1冊1冊、判断していくことに、なんとエネルギーのいることよ。
断捨離って、大物は案外とスムーズで。
なぜなら、判断は、大きかろうと小さかろうと、それぞれ、一回だから。
本は小さいけれど、数が、量が、あるから、ね。
それに今回は、100枚以上はゆうにあるクリアファイルの中の書類まで、全て、点検。
一体、どれほどの数の判断をしたことかしら。
前半は、本への執着心とのせめぎ合いだったけれど、後半は、エネルギー不足。
そう、執着よりも何よりも体力、お陰で、執着なんで、どこかへ飛んで行ってしまったほど。
こんな狭小スペースに、これだけの量のモノたち。
でもね、それよりも、もっと忌まわしく思うのは、
見えないばかりに、見せないばかりに、
隠れるばかりに、隠せるばかりに、
モノの放置と始末の先送りとなる収納空間。
それって、汚れた下着を身につけたままと、
なんら変わりがないこと。
これで、女性性だの、女っぷりだの、云々することはできませんからね。
<週刊朝日2017/12/08号巻頭特集>
『週刊朝日』さ〜ん、
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