あれ、もしかして別の人がベッドに寝ているの?! | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

あれ、もしかして別の人がベッドに寝ているの?!

ごきげんさまです。

断捨離のやましたひでこです。

 

 

 

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ホテルの空間演出。

 

 
 
 
 

 

 

 

蘇州滞在リポート番外編。

 

 

深夜、旧市街の旧い大きなホテルに戻ると。

 

カードキーがどこにも見当たらない。

バックの中に入れて持って出たはずなのに。

 

探すこと、しばらく。

 

でもね、見つからなくても大丈夫。

フロントでカードキーを再発行して貰えば済むことだから。

 

 

が、これが甘かった。

ここは中国だということをすっかり忘れていた。

 

うる覚えの部屋番号と私の名前を伝える。

 

すると、フロント係のお嬢さんは言う。

 

その部屋には、あなたの名前はない!

 

あれ、私、部屋番号を間違えたかしら。

 

と、自分の記憶を疑いだす私…もともと、うる覚えだしね。

 

 

ならば、宿泊者リストから私の名前を見つけて下さい!と、パスポートを差し出す。

 

海外旅行者は、必ず、チェックインする時にパスポートで登録確認をしているからね。

 

ところが、フロント嬢は、こう言う。

 

あなたの名前はどこにも無い!

 

そんなはずはない。

 

私は、ここに滞在して二日目なのだから。

 

とにかく、正確な部屋番号を思い出さなくてはならない。

 

 

うる覚えの部屋番号を、あれこれ並べて告げる。

 

すると、フロント嬢は、残念そうに答える。

 

その、どの部屋にもあなたの名前は無い!!!

 

 

とはいえ、この若い中国のフロント嬢はとても親切だった。

 

必死に私の部屋を探そうとしてくれている。

 

 

この間のやりとり。

 

私は拙い英語。

フロント嬢はアイホンに中国語を打ち込んで、

英語に翻訳して見せる。

 

いやはや時間がかかります。

 

 

そして、私は最後にこう叫んだ!

 

私は、自分の部屋番号を忘れたけれど、自分の部屋は覚えている!

 

とにかく、その部屋のドアを開けて!

 

OK、そうしましょう!

 

 

と言うことで、客室係さんに頼んで、

おそるおそる、自分の部屋と思しき部屋をそっと開けてもらい…

 

ああ、良かった、別の人がベットに寝ていなくて!

 

 

そう、旅先では色々なことが起こる。

特に、海外となればなおのこと。

 

いえ、違う。

 

旅人はいろんなことを引き起こす。

特に、海外となればなおのこと。

 

 

ホテルのスタッフさんたち、こんな私のように手間のかかるお客を毎日相手にしているのかと思うと、

 

ああ、私には務まらない仕事!

 

と自分の失態を思い返す。

 

 

因みに、この夜寝たのは午前3時、そして私のカードキーは送迎の車の中に落ちておりました。

 

お粗末にて。

 

 

 

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