惚れ込んで、惚れ抜く。
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
軽松妙法
暮らしを軽やかに。
人生を軽やかに。
もちろん、自分自身の身体も心も軽やかに。
その妙法が断捨離。
漢字四文字。
中国のダンシャリアンは、漢字三文字の「断捨離」を、いつも見事に四文字熟語で表現してくれる。
流石!
和ビーガン本道佳子シェフと。
さてさて、中国を訪れて、毎回、気づくことがある。
それは、自分の執着心。
私、思うのですね。
執着には、二つあると。
ひとつは、欲しがること。
ひとつは、持っていたがること。
漢字二文字にすると、
物欲
留保
となるのかしらん?
私が中国で欲しくなるもの。
茶器
毎度、あれこれと欲しくなる。
でもね、本当に欲しいかと言えば、
どこまで本気で欲しいかと言えば、
う〜ん?
目移り
気移り
心移り
程度でしかないのかも。
そう、惚れ込んではいない。
ならば、手に入れるのをやめる?
いえ、やはり、買い求めることはするだろう。
今の心にしっくりとくるものを手元に招くのは愉しいことだから。
それに、モノ離れは早いので、つまり、留保感覚に乏しいので、以前、買い求めた茶器は、友人たちのところに嫁に出ている。
まあ、簡単に言えば、
飽き性
なんですね。
哀しいかな、たいして惚れてもいないから、
次の本命を探し求めて彷徨い、気の迷いにハマるのか…
それにしても、今回、出会った上海セレブの家は凄ごかった。
家中、趣味で集めたという絵でいっぱい。
大きな家でありながら、大量の絵に対して壁が不足。
だから部屋中の壁に何枚もの絵が飾ってある。
どれも、きっと、とっても高価な画なんだろうけれど、ね。
私、自分のことを棚に上げて思いましたね。
物欲
留保
ああ、片方の物欲だけでよかったと。
両方あると、空間の美しさは創造できないからね。
本当に惚れ込んだモノをひとつ、
それをずっと惚れ抜いていられたらね…
それこそが、断捨離なのだけど。
これが難しいのが、人間の性〈さが〉なんだと。
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