9999と9が揃う日に、思い出したこと。
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
夕陽、朝の記事なのに夕陽。
そう、この頃、やけに夕陽が美しい。
今、朝陽はね、ずっと南寄り、
我が根城からは見えない位置から登っている。
お〜い、早く戻って来てね。
ところで。
この私の断捨離ブログに、現在、読者登録して下さっているのは、
9,990名の方々。
ありがとうございます。
もうすぐ、9,999名となって、9が四つ並びそう。
同じ数字が四つも並ぶこと。
ゾロ目のインパクトは強いですね。
数字の力
数字の秘密
数字の魔力
数字にとんと弱い身の私としては、
数字を紐解いていく「数秘術」なるものに、
強い憧れをもつもので。
けれど、私の「数秘術」との出逢いは残念なそれ。
最初に私に「数秘」教えてくれた女性は、とても嘘つきだった。
自分が余命半年の宣告を受けた難病者だといい、腹水でパンパンに膨れたお腹を見せた。そうやって、命を削りながら数秘術を使命でやっているとアピールした。
今にして思えば、ただ異常に太っていただけなんだけれど<笑>。
今から20年近く前のこと。その女性は、もちろん、今も大きなお腹のまま数秘術で人を占っている。
私は、自分の人生で、この女性以上の嘘つきに出会ったことないと思っているくらい。
二番目に、私の誕生日から数秘を占ってくれた男性、別に頼みもしないのに占ってくれた訳だけど、この人も嘘つきだった。
この人もフレンドリーに接して来たけれど、結局、私の「断捨離」を模倣したようなことを言い出して講師稼業に精を出している。
三番目に知り得た数秘リーディングをする女性も嘘つきだった。
女性性、パートナーシップをクライアントに説きながら、一方で自分の女性的な部分に強いコンプレックスを抱き被害者意識で男性を貶める女性だった。
あらら、こうやって思い返してみると…
数秘には全く罪はないのに、数秘術の印象をすこぶる悪くして来たよね、私。
そう、占いの世界は、とっても魅惑的で心惹かれるものだけれど、玉石混交。魅惑的であるからこそ、その玉石混交が見極めらづらい危うさがある。
「術」とその術を扱う「人」
「術」の素晴らしさと、その術を扱う人の「人格」
それが、一致しているとは限らない。
それは、不一致の可能性が大いにある。
でも、それを、本人も周りも混同してしまうのですね。
あれ、9999から随分と話がそれて。
なんであれ、人。
誰が
誰と
誰に
なんであれ、人が「何」よりずっと大事。
誰が誰と誰に伝え教え、
誰が誰と誰に学び交わるか。
それが一等の出逢いと言うものですね。
さあて、九千九百九十九番の読者さんは、どなたかしら。
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