身口意という成功法則。
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
心ここにあらあず。
なんて言葉があるけれど。
そう、カラダはここにあっても、
意識は自由に時空を旅し、あるいは無意識に時空に漂うもの。
でもね、身体がここにあるならば、
やはり、心もここにあって欲しいと思う。
けれどね、身体が拘束されて不自由を強いられているならば、意識が自由に何処へでも飛んでいけることは、とても有り難いことなのかもしれない。
さて、なぜこんなことを書いているのかと言えば。
今日は日大三島キャンパス、国際関係学部での授業の日。
日本宗教思想 3、4年生履修科目
『断捨離とメタ認知』
・https://ameblo.jp/danshariblog/entry-12316927432.html
・https://ameblo.jp/danshariblog/entry-12312785372.html
学生たちは、単位取得のために授業に参加しているのか、
それとも、この授業に興味を持って参加しているのか、
心もとない限り。
おそらく、学生たち自身もどれだけそれを意識しているか、それも心もとないと。
心がこの時この場にある学生と、
心がこの時この場にない学生と、
一緒くたになっての授業。
これはなかなかハードだ。
でも、それをハードだと思っていたら、教育者としての自らの立場を放棄しているも同じ。
この時この場で、学生たちと授業を作りあげていくのが教員の役目のはず。
だから、それをとやかく言う必要はないですね。
けれど、学生が教室に入る前は、私が斟酌する立場にはない。
気が向かないのに、
気がそぞろなのに、
気が入らないのに、
身体だけ教室に運び入れる必要もなく。
それは、時間の無駄、エネルギーの無駄でしかないから。
さてさて、今日の授業はのテーマは、
身口意
身 行動 動作を行う身 身業
口 言葉 言語表現を行う口 口業
意 意思 精神作用をなす心 意業
思ったこと<意>と言っていること<口>とやっていること<身>、これを一致させる。
身口意を一致させれば、全てのことが達成できる。
by 空海
ですよね?、弘法大師さま!
まあ、それだけ、身口意を一致させるのは難しいと言うことでもあるか。
だから、学生たちの心が、この教室にいないなんて、
とーても当たり前の現象かもしれない。
そして、学生たちが夢中になる授業をするのは、
どこまでも、私の責任、力量ですものね。
はい、一人相撲にならないよう、来週も気張って参りましょうか、ひでこさん。
待っててね、みんな!
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