敵か味方か? あなたの家は「住まい」とは言えない。
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
窓辺に控える我が根城の戦士たち。
私の味方です。
昨日のとあるお宅の断捨離現場。
帰って来た子供たちの第一声は、
ああ、スッキリしたね♫
モノを、
捨てるとか、
捨てないとか、
捨てたいとか、
捨てられないとか、
どうしたら捨てられるとか、
こうしたら捨てられるとか、
相変わらず、こんな「モノを中心」とした論議が花盛り。
もしも、これを断捨離だと思っているのならば、はっきりと言っておこう。
それは、断捨離もどきだと。
なぜなら、断捨離は、モノ軸思考ではなく、空間を起点とした、空間軸の発想であり、空間思考なのだから。
もしも、あなたが、慢性的に片づけられない悩みを抱えているとしたら。
あなたはの家は、今、住まいとは言えない。
あなたは、今、住まいに暮らしているとは言えない。
モノも、住まいも、元々は、
あなたの味方であり、
あなたを守り、
あなたを癒し、
あなたを元気づけてくれる、
そんな存在であり、あなたを悩ますものではないのだから。
けれど、今、あなたのモノも住まいも、
あなたの敵となり、
あなたを責め、
あなたを虐め、
あなたの元気を奪っている。
そんな存在に成り果ててしまっている。
あなたが、今、住み暮らしている空間は、
どんな有様なのだろう。
余計な雑多なモノたち。
余計な雑多なモノたちがひしめいている空間。
あなたの住まいは、
モノ置き場。
ゴミ・ガラクタの集積場。
それどころか、静かな戦いが繰り広げられている、
バトルフィールド、戦場になっている。
この事実に明快に気づいたならば、
この現状を明確に理解したならば、
「捨てる」議論も「捨てられない」考察も無用で無意味。
なぜなら、自分の大切な「砦という住空間」に、
余計な敵たちを、
留め置いて、
溜め込み続け、
まして、それら敵の居場所作り<=収納>をするなんて、
そんな無益なことに励む人など誰もいないはずだから。
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