現場にて… 面白くもあり、きつくもあり。 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

現場にて… 面白くもあり、きつくもあり。

4年ぶりに東京で開催します。
http://123direct.jp/tracking/cr/96FHBqiD/255804/16306410

━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
◆今日の断捨離
━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

FROM やましたひでこ 

{78DEEE97-9940-4A2B-BBA7-4878BF768C00}


総量1.6t 圧巻の断捨離。



現場、現場、また、現場。

ここ数ヶ月は、
断捨離現場に赴く機会が多く。

誰もが認めることであるけれど、
現場体験ほど、学びが多く
鍛えられることはないですね。

私の断捨離も、
クライアントさんと一緒に深め、
受講生さんと共に磨いてきたことは、
確かです。

そうですね、どんなに型どおりの
知識を増やしたとしても、
現場でその型が通用するとは限らない。

住いの状態はそれぞれ。
そこに住む家族の関係も様々。
背景に潜む問題も色々。

そこへの洞察は必須。

しかも、「当たって砕けろ」精神で
飛び込まなくてはならないこともある。
そして、砕けた後の「落ち込み」から
いかに回復するかは自分との勝負。

大変だけど面白いのが断捨離現場。
興味深いけれど、きつくもあるのが
断捨離現場。

さて、そんな私の断捨離現場を
テレビが追ってくれている。

「住まいのダイエット」

やました出演、昨日23日放映分は、
「TVer」で繰り返し視聴できます。

http://tver.jp/episode/32300510


正味20分もない番組。
しかも、情報バラエティ仕立て。

だけど、その影には、
映像にはならないパーソナルな
ストーリーがいっぱいある。

依頼者である息子さんの、
母親へ心情と責任感。

亡くなった祖母と母親の、
母娘の情と確執。 

終末期の祖母の姿と、
大きな介護負担に苦しんだ母親。

亡くなっていった人
見送った人

それぞれの有り様が、
そのまま映し出されている家の姿。
未だにそれを引きずったままの
混乱と汚染の現場。

決して綺麗ごとだけでは済まなかった
はずの故人との忌わしい出来事を、
その住空間に残った祖母の
「死んだモノたち」を捨てながら、
断捨離は癒していくのです。

例えて言うならば、
断捨離は住空間を初期化して、
故人との人間関係を
上書きしていくようなもの。

私は、見違えるように蘇った住まいで、
この母親に尋ねた。

「お母さん、家の前の状態、思い出せますか?」

答えは、当然ながら、
「まったく思い出せない」と。

ならば、故人となった自分の母親との
思い出したくない出来事たちも、
これで、思い出すこともなくなりますね。

これからは、選び残した遺品
「おばあちゃんが愛用していた足踏みミシン」
が、レトロなオブジェのように
ディスプレイされたリビングで、
和みながら暮らすことができるはず。

断捨離とは、再生。
断捨離とは、新生。

ところで、再生と新生を
繰り返しているのは私も同じ。

そんな私が、久しぶりに
東京で講演会に臨みます。
多分、4年ぶりかしらね。

どうぞ、進化しているやましたひでこの
深化した断捨離を聴きにきて下さい。

8月30日〈水〉午後 
やましたひでこ特別講演会
「人生が変わる断捨離」

さあて、今日のあなたも、
ひとつでも余計なモノ、そう、
「関係が終わったモノ」を断捨離して、
自分自身の気持ちを常に新しくして下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。



PS
やましたひでこ講演会
「人生が変わる断捨離」
明日までの申し込みなら、
特典ビデオが2つもらえます。

http://123direct.jp/tracking/cr/96FHBqiD/255804/16306410


〈やましたひでこ断捨離メールマガジン 20170724〉


◆このブログは、ameba公認ブロガーやましたひでこの個人ブログです。

シェア、リブログはご自由に。とても嬉しいです。

 

【断捨離】については無料【毎日配信】断捨離メールマガジンで学べます、こちらもご活用を。

 

http://yamashitahideko.com/

読者登録82,000人

 

 

◆『断捨離』は、やましたひでこ個人の登録商標です。無断の商業利用は固くお断わりいたします。どうぞ、お控え下さい。

 

 

 

jukubanner2

 

 

◆塾生4.000名、やましたひでこ断捨離塾  
http://www.yamashitahideko.com/sp/CPD_YDJR/index_of.php