粗品タオルか、航空運賃か… 私たちの摩訶不思議。
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
洗面所の仲間たち。
昨夜、TVニュースを見ていたら、私の地元名が登場。
なんと、昨日一番暑かったところが北陸、我が町。
最高気温36・8度。
皆様、どうぞお気をつけてお大事に。
さてさて。
昨日の朝書いたこの記事に登場してくれた受講生さんの夫殿。
今日は別の視点で。
可笑しなもので、大したものでもないタオルを出し惜しみするこの夫殿も、奥さんが何にどのようにお金を使おうとまったく斟酌しない鷹揚さの持ち主。
だって九州から飛行機運賃をかけて東京まで断捨離講座に通う妻を毎回快く送り出してくれるのだから。
器が小さい？
いじましい？
みみっちい？
いえいえ、そんなことはありませんよね。むしろ、とても有難い存在の旦那さま。
飛行機代で、いったいどれくらいの新しいタオルが買えることか。
数百円のタオル VS 数万円の交通費
そう、私たちには金額の多寡では計れない、なにかしらのモノへの思い入れがあるようです。
実は、私にも、この摩訶不思議がありまして。
ブランド服も飽きてしまえば、さっさと友人たちにあげて貰ってもらう。でも、必要もない粗品ボールペンがゾロゾロとある。
おかげで、クローゼットはスッキリ空間なのに、デスクの小さな引き出しは雑然。
なんてことは過去に幾らでも経験している。
どうしてなんだろう？
自分で買った洋服はなんなく断捨離できても、どうでもいいはずの粗品文房具で手が止まるのは？
そう言えば、先日もこんなことが。
シャンプーを素敵なボトルのオーガニック製品に取り変えたのに、使いかけの前のシャンプーボトルを洗面ユニットの下にしまいそうになりましたっけ。
まてまて、ひでこさん、これって絶対使わないよね！と分かっていながら＾＾
タオル
ボールペン
シャンプー
これら日常必需品の群…
安くても、
使わなくても、
たくさんあっても、
これらに固着する習性が私たちの脳の中に組み込まれているとしか思えませんね。
どうでしょう？
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