「かもしれない思考」自分で自分に囁けば…

おはようございます。

断捨離のやましたひでこです。

ゆりかもめ、車窓から見る景色。

先頭から前を見ているのか、それとも、最後部から後ろを振り返っているのか。

自分の位置どりで意識も違うよう。

昨日の夜のブログ記事。

今朝は続編かな。

引き続きつらつらと考えておりまして。

さっさと寝て、

スッキリと起きればいいものを。

ねっ、ひでこさん＾＾

また、いつか使うかもれない。

だから、とっておく。

これって、一見、合理的な思考のようで、

でも、大きな落とし穴があるのです。

この落とし穴にはハマってしまうと、ちんまりとした人生を過ごすハメになる。

なぜなら、裏を返せば、この心理が潜んでいるから。

「また、手に入れるのは大変。」

これは、自分を否定するストローク。

「必要な時に必要なモノを手に入れる力はお前にはない！」と、自分にいつも囁き続けているのと同じ。

ところで、私の受講生さんが、こんなエピソードを披露している。

九州北部豪雨被災地の近く住むこの受講生さん。ボーイスカウトが古タオルを被災地に送ると言う事で、協力しようとした時のこと。

夫が、「使えるタオルまで出す事は無いのに、、、と言ったのだそう。

つい先日、タオルの入れ替えをして、古いタオルはウエス用に裁断、なので、新しいタオルを出そうとした彼女。

「わたし、あぁ〜、家に有るタオル全部出しても良いぞ！って言ってくれたら、惚れ直したのに…」

と、言い返したら、夫殿は苦笑い。

さてさて、内心、彼女は、夫のことをどう感じたのか、、、

器が小さい？

いじましい？

みみっちい？

それはを知る由ありませんが、夫は大きく得点下げたことは違いありませんね。

そう、夫婦なんてものは、こんな小さな失望の積み重ねで、関係がしぼんでいくものです。

ダンシャリアンは、「また、手に入れればいいさ」思考。

そう、不要となった余計なモノに、もうしがみついたりはしませんね。

そんなお気楽な思考と行動になれば、実際、

必要な時に、

必要なモノを、

必要なだけ、

手にすることができる力と運と縁に恵まれていくのですから。

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