「本物になってたね。」
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
BS朝日 やましたひでこ断捨離ドキュメント
ご覧いただき有難うございました。
さてさて。
番組を見ながら、つらつらと考えた。
断捨離に取り組もうとする人たち、
目的や願いは皆同じ。
部屋を綺麗にしたい。
住まいをスッキリさせたい。
要らないモノを捨てたい。
お気入りのモノに囲まれて過ごしたい。
けれど、そこから先が三つに別れる。
しようと思うのですが、身体が動かないのです。
もう、断捨離を知ってから何年もたつのに…
断捨離をやってみました、少しスッキリしたのだけど、
今は、また、停滞しているんです…
断捨離を繰り返し実践しています。
やればやるほど気づきが深まりますね！
行動が起きない、起こせない。
行動したけれど、停滞している。
行動を、継続している。
そうですね、断捨離は登山のようなものだから。
この山をの登ってみたいと思う。
麓から頂上を見上げるばかり。
自分にはこの山をも登るのは無理だと感じた。
とにかく登り始めた。
3合目、５合目まで登った。けれど、そこにあった休憩所で休んだら、ほっとしたのか気力がなくなってしまった。
なんとか、頂上まで辿り着いた。
そうしてら、目の前にもっと高い山、すばらしい光景があることを知った。そうだ、これからも登り続けよう！
そう、登山には、装備も仲間もガイドがあると心強い。
単独登山という愉しみ方もあるけれど、
とくに初心者はそれは無謀というものだ。
装備＝断捨離の正しい知識、有効で機能する講座での学び。
仲間＝励ましあえるダンシャリアン友達
ガイド＝断捨離トレーナー
そうか、断捨離の言い出しっぺ私やましたひでこは、いったいどん役目を担っているのだろう。
私も登山者の一人であることは間違いないけれど。
う〜ん、装備、仲間、ガイド、全部ということですね。
ところで、番組を見た夫ジュンちゃんから、こんな一言メールが届いた。
「本物になってたね。」
ずっと、傍で、私の断捨離を４０年間見続けてきた存在。
ずっと、あえて「傍観者」の位置取りでいてくれた存在。
ずっと、身内という裏も表も知る一番手厳しい存在。
その夫からの言葉。
妻の私の返事も、また一言、これ。
「うん」
さあ、これからも私の断捨離という登山は続く。
きっと、もっと高い山に登ることになるのだろうね。
私はこの登山をやめたりはしないから。
それにしても、こんなに仲間がいっぱい増えるなんて、しかも世界中に。
登山をひとりで始めた当時は思いもしなかったこと。
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