「ウチ、断捨離しました!」
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
BS朝日 やましたひでこ断捨離ドキュメント 26日今夜放送
6月26日、月曜日
<旧暦水無月三日>
病人と青水無月を過ごしゐる
山崎房子「日矢」
はい、私の句ではありません。
6月も最終週。
振り返ってみれば、ここ数ヶ月は、病の中にあった人たちと深く縁を持った日々だった。
記憶の断捨離が得意、つまり、忘れっぽい私には、すでに回復基調にあるそれら人たちとの経緯を事細かにここに書き綴ることはできないですね。
けれど、その経緯が克明に記録されたドキュメンタリーとなって、今夜テレビ番組で放送されるのです。
<BS朝日>2時間スペシャル
やましたひでこ断捨離ドキュメント
「ウチ、断捨離しました!」
6/26 mon. 19:00~20:54
http://www.bs-asahi.co.jp/danshari/
ここで断っておくけれど、私のいう「病」とは、住まい病、住空間の病気という意味。でも、住まいという空間を病んだ状態に追いやってしまったのは、そこに住み暮す他ならぬ自分。そして、その状態から影響を受けて、自分の健康も少なからず損なってしまっていた事実もそこにある。
自分自身が病んだから、住まいも病んでいったのか。
住まいが病んだから、自分自身も病んでいったのか。
そこの線引きなど、土台、無理なことでもあり、そもそも、その線引き自体が無意味なことだと私は考えている。
なぜなら、住空間は自分そのものであり、自分の思考、感覚、感性がカタチとなって現れているところ。つまり、それら思考・感覚・感性に基づいた生活習慣が住空間にそのまま展開しているのです。
だから、どんなモノでも取っておこうとする癖、たくさんのモノをどこにでも突っ込んでしまう癖、必要なくなったモノを溜め込む癖。そんな無意識無自覚な自分の癖が、住まいを慢性的な荒み淀んだ空間=生活習慣病に罹患させているのです。
そして、このモノへの関係の取り方の癖は、モノとのコミュニケーション・エラーであることは間違いなく、この齟齬は、自分と自分との関係にエラーがあり、つまり、どこかで健全な自己肯定感を損なってしまっていたり、それが、もとで、配偶者との関係にも微妙な影を落としていることもよくあること。
ところで、この番組には4組の家庭が登場する。そのうちの3家庭3名の方が、私の断捨離講座の受講生であり、また、やましたひでこ断捨離塾の塾生でもある。でも、私はこの3名の方々の選出にはまったくかかわっていない。取材の希望を受けて番組制作チームが選んだ人たち。
私は、この方々にとても感謝している。自分の家を晒すこと、自分のパーソナルな部分を開示すること。これには、とても勇気が必要であることを私は知っているから。
けれど、この自己開示こそが、住まいも自分も、大いに治癒へと導いてくれる道筋を拓いてくれるのです。
さあ、どんな番組に編集されているのだろう。そう、編集も私の預かり知らないことなのです。それでも、丁寧な誠実な取材を、時間をかけてして下さった制作チームですからね。
私も愉しみです。
どうぞ、ぜひ、チャンネルを合わせてご覧下さいね。そして、たくさんの感想をお寄せ下されば、なにより嬉しいです。
<BS朝日>2時間スペシャル
やましたひでこ断捨離ドキュメント
「ウチ、断捨離しました!」
6/26 mon. 19:00~20:54
http://www.bs-asahi.co.jp/danshari/
それでは、ごきげんさまにて。
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