それでも、捨てようとしない人びとがいる。 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

それでも、捨てようとしない人びとがいる。

ごきげんさまです。

断捨離のやましたひでこです。

 

 

 

中国、廈門。

 

ゴミ捨て作業はどこの国でも大変です。

 

 

 

 

 

 

捨てるしか、解決方法がないにもかかわらず。

捨てることこそ、問題解決への前進であるにもかかわらず。

 

それを、自分で承知しているにもにかかわらず。

 

一向に捨てようとしない人がいる。

 

 

捨てられない。

捨てようとしない。

捨てない。

 

そんな人たちがいっぱい。

 

 

 

あるクライアントさんのケースを紹介しようか。

 

夫から離婚を迫られている。



夫が離婚を望む理由は、

 

慢性的な家の散らかり。

恒常的なモノの溜め込み。

 

夫の辛抱は限界にきている。

 

実際、おびただしいモノが跋扈している住空間は、

とても、人の住まいとは呼べないありさま。

 

だから、単身赴任を契機に、

夫がまったく家に戻らなくなって久しい。

 

夫とは、何年も没交渉。

 

そして、久しぶりにきた連絡は離婚を迫るメールだった。

 

 

私は、彼女に聞いてみた。

 

夫との関係修復を望んでいるのかと。

 

答えは、イエス、即答だった。

 

 

ならば、することはこれしかない。

 

家を占拠しているモノを捨てる。

 

なにより、夫が出て行った原因は、モノに家を乗っ取られて自分の居場所が物理的に無かったのだから。

 

 

けれど、なかなか動こうとしない。

けれど、一向に捨てようとしない。

 

僅かばかりのモノを右から左へと動かすことがせいぜい。

 

 

体力の消耗

気力の欠如

 

どこまで、自分を失ってしまっているのだろう。

どれほど、自分をあきらめてしまっているのだろう。

 

 

大量のモノにおおい潰されてる人たち。

 

この頃、こんなケースによく出会う。

この頃、こんな人によく出会う。

 

私は、現場を知っているからこそ、この事態の深刻さを訴えつづけなくてはと思うばかり。

 

 

 

 

 

 

 

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6/26 mon. 19:00~20:54

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