「常識」という名のこうもり傘。
「常識」という名の傘を畳んでみると。
雨はとっくの昔に止んでいて。
空がこんなにも高くて広いことに気がつく。
タイ土産のマカデミアンナッツをポリポロと齧りながら。
そう、私は無類のナッツ好き。
はい、ナッツを口に運びながらつらつらと考えた。
「常識」というこうもり傘は、雨から私を守ってはくれるけれど、
暴風雨までは防げはしない。
「常識」という日傘は、多少の日差しを防いではくれるけれど、
灼熱までは遮りはしない。
要するに、「常識」なんてものは、
そこそこ
まあまあ
それなり
という程度にしか機能しない価値観。
けれど、それよりもなによりも、
空は、穏やかに晴れわたっているのにもかかわらず、
空は、柔らかな日差しを降りそそいでいるにもかかわらず、
それに気づきもせず、
頑なにこうもり傘を握りしめたまま、
しっかりと日傘をさし続け、
この美しい空を見ようとしないことの方がもったいないね。
常識の断捨離
これが、いよいよ必要な時がやって来ている。
2017年春分前夜。
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