断捨離とは「拾う」こと。 〜自分軸と爽快感〜
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
窓辺にお雛さまがやって来ました。
越前三国からはるばるの旅、古布の手作り作家さんの大切な子供たちですね。
さてさて。
このところの疲れがどっと出て、今日は、すっかり「ちんたらモード」の1日。
たぶん、ほっとしたのだろうね、このところの様々な案件になんとかスタートを切ることができたから。
けれど、本番はこれからですよ、ひでこさん!
そんなわけで、横になって休んでみたり、起き出しては原稿を書いたりと、中途半端ではあるけれど、まあ、こんな日も悪くないか。
ところが、私の受講生さんたち、かなり猛烈に断捨離に勤しんでいるようで。
朝捨
夜捨
即捨
瞬捨
なる言葉たちが、受講生専用チャットワークに飛び交う。
朝、仕事に出かける前に捨てる…アサステ
夜、仕事から帰って来たら捨てる…ヨルステ
不要と思ったら直ちに捨てる…ソクステ
余計と感じたらその瞬間に捨てる…シュンステ
そうですね、受講生さんたちは整頓収納をしているのではなく捨てているのです。もちろん、その中に収納グッズも含まれる。
彼女たちは気がついたのです。
いかに自分の家の中いたる処に「必要もないモノたち」潜んでいたことに。
引き出し
戸棚
クローゼット
いえいえ、潜んでいなくて、目の前の床やテーブル、棚の上に晒されているモノたちも沢山あったはず。
今まで、なぜ、そんな不要なモノたちの存在に気がつかなかったのだろう。
今まで、どうして、そんな余計なモノたちに気がつかなかったのだろう。
断捨離という「ものさし」を手にして、はじめて、その不要で余分なおびただしい量のモノたちの存在に気づいた受講生さんたち。
その「ものさし」とは、「視点の変化」ということ。
モノ軸から自分軸へのシフトチェンジ
この変化が起きたからこそ、受講生さんたちは、嬉々として捨てる。
嬉々として捨てる爽快感を豪快に味わっている。
だから、彼女たちの挨拶も、
ごきげんさまを飛び越えて、
「ゴウカイさまで〜す!」
ああ、なんというカタルシス!
そうですね、「断捨離=捨てる」という短絡的な理解がまだまだ多いけれど。
実のところ、断捨離とは捨てているのではなく「拾っている」のです。
モノが自分との関係が終わり「お別れすべき段階」に入ったことに気づかずにいた、これまでの思考習慣の結果が「片づけの悩み」を増殖していた訳で。
それに気づけば捨てるという行動に掻き立てられるのは当たり前のこと。
そう、受講生さんたちが拾っているのは、
自分軸
そして、その軸を拾いながら、いっぱいの爽快感を味わっているのです。
さあて、やましたひでこさん、あなたもウカウカとはしていられませんよ!
ちんたらモードは、今日でおしまいですね。
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