「音開き」 目を閉じて耳をすませば、きっと。 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

「音開き」 目を閉じて耳をすませば、きっと。

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
 
 
 
 
なんて魅惑的な絵だろう。
 
 
 
故・堀越千秋が描いた、
対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座の診療室壁面画の一部。
 
 
 
 
この日は、「女性ライフクリニック新春音開きの会」に。
 
「音開き」とは、なんという奥ゆかしさ。

雲龍大倉さんの笛、
大小田さくらこさんの古事記やまと語り。
 
そして、
 
本道佳子さんのビーガンランチ。
 
 
主催は、女性医療界を牽引するトップリーダー対馬ルリ子先生。
 
 
 
 
 
艶やかな着物姿のルリ子先生と。
 
着物は一段と「女っぷり」をあげますね、ルリ子先生。
 
 
 
 
ところで。
 
おそらく、今年の私の課題は「音」のセンスUPなんだと。
 
 
断捨離は、自分の無自覚・無意識の可視化。
 
つまり、無自覚に溜め込まれたモノたちが発している「見えないノイズ」の見える化であると同時に、自分の中に無意識のうちに溜め込んだ心の澱<オリ>を、目の前のモノを通して気づいていくプロセス。
 
 
けれど、目の前のモノたちは、間違いなく「聞こえないノイズ」も発しているに違いなく。
 
だから、モノの声を聞くための感度を高める必要があるのです。
 
 
 
 
わたし、ここにいるよ、でもずっと押し込められたまま。
ぼく、ここでずっとほったらかしなんだけど。
 
前は、あんなに着てくれたのに。
この頃は、ぜんぜん。
 
前は、よく面倒を見てくれたのに。
今は、まったく見向きもしてくれない。
 
ホコリがいっぱいで…
汚れたまんまで…
 
いったい、いつまでこうしてじっとしていればいいの?
いったい、いつになったらちゃんと手入れをしてくれるんだい?
 
etc.
 
 
たしかに、耳を澄ませばモノたちの声が聞こえてくる…
 
 
 
それは、
 
ヒソヒソとした囁き声なのか、
少しのおしゃべり声なのか。
 
それとも、
 
悲鳴なのか、
悲痛な叫び声なのか。
 
いえ、
 
怒りの声、罵声かもしれない。
 
 
さあて、私たちに身の回りのモノたちは、
どんな「聞こえない声」を発しているのかしらね。
 
 
モノは、どんなふうにあなたに扱ってもらいたいと声を上げているのかしらね?
 
モノは、いったいあなたにどうして欲しがっているのだろうね?
 
 
もしも、それを聞くことができたら、
 
そう、それは、とりもなおさず、あなた自身の心の声でもあることに、あなたは気づくことになるのです。
 
 
 
 
 
やましたひでこ/

おのころ心平/共著

 

『大切なことはすべて日常のなかにある』

 

〜人生はもっと「ごきげん」にできる〜

 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

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