なんということか、「しみったれ」の断捨離をしてみると。
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
雨上がり。
色づく街路樹、若い銀杏の木々。
我が根城のマンションの周辺の木々たちもちゃんと紅葉してたのですね。
出張で出ているか、室内にこもっりきりのどちらかで、まったく気がつかなかったけれどね。
さてさて、久しぶりに完全オフの日。
でもって何をするかといえば断捨離。
そして、その結果がこれ。
燃えるもの、４５㍑のゴミ袋１/２。
燃えないもの、４５㍑のゴミ袋1/３。
本８冊、雑誌１冊。
意気込んだ割には少ないね。
当然といえば当然か。
だって、日々、断捨離しているからね。
これらは、出番がありそうに思えて取っておいたけれど、出番はもうやって来ないものたち。
その出番、実は、もうやっては来ないことをうすうす承知していた。でも、なんとなく取っておきたくなるもので。
で、私にそうさせる正体は、私の心の奥に潜んでいる「しみったれ」根性。
そう思う。
しみったれ
「いじましい」とでも言い換えられるかな。
そう、今日の私やましたひでこの断捨離は、
「しみったれ」の断捨離！
おかげで量は少なかったけれど、爽快感、壮快感はかなりのもので。
だからなのか、私の胸のうちに、こんな想いが突然湧いてきた。
引っ越し！
えっ、と自分でも驚く。
この根城マンションに移り住んで１年と９ヶ月。
来年の１月の終わりには賃貸の契約も終わる。
もちろん、継続は可能だからずっと居ることもできる。
そう、眺めもよくて気に入っている居住空間でもあるし、
ここを舞台に「本」まで書いている。
＊『モノが減ると心が潤う 簡単「断捨離」生活』大和書房
引っ越し？
でも、たしかにこの気持ちが湧いてきている。
私ね、その気になったことは、たいてい実現させるか、実現する人生を歩んできているように思う。
もちろん、時間もかかってきたけれど。
これは、オメデタイ思い込みなのか。
これは、キケンな香りが漂う勘違いなのか。
それは、わからない。
でも、今回もその気に従って行動は起こした。
その行動とは、不動産屋さんに連絡を取ること。
メールを送るだけで済む、とってもカンタンな行動。
あとは、ご縁がある物件を待つばかり。
あとは、思考を使って妥当性かを判断するだけのこと。
信じて期待せず。
直感と思考
右脳と左脳
潜在意識と顕在意識
その両方をつかって私の新しい住まいが決まる。
結果は、このままかもしれないし、
結果は、違うところかもしない。
どちらになろうとも、私の新たなステージの居場所であることには違いない。
それにしても、「断捨離」は、次に、私にどこへ行けと言っているのだろうね。
私は、断捨離に誘＜いざ＞なわれるままに。
私は、断捨離に拓＜ひら＞かれるままに。
時に納得したり、時に驚いたりしながらね。
そういえば、氣学にしたがって、１年毎に引っ越している友人もいるっけ。
そう、人さまざま、人生いろいろ。
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おかげさまで重版が続いてます。
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