そう、断捨離で闇をあぶり出していくのも面白い。

ごきげんさまです。

断捨離のやましたひでこです。

高層ビルの谷間の月。

いえね、満月ではありません。

昼間は引き籠もりの原稿書き、

夜はグルメで出歩いて。

そんな、およそ健康的ではない暮らしが三日程続いたので、

今日は少々大人しい日曜日。

大人しい...

まあね、いったい、何をもって大人しいというのか、

それさえも定かではないけれど。

いずれにしろ、大人しいなんて、つまらないね・・・

私やましたひでこは、やんちゃでありたいし。

ところで、いわゆる、善い人と言われる人がいる。

もちろん、優しい人もいる。

善い人

優しい人

明るい人

これらは褒め言葉であって、文句など付けている訳でないけれど、

かといって、とっても魅惑的かといえば、そうでもない。

憂い

哀しみ

怒り

そんなものを秘めている人に心が動いたり。

そうですね、輝く太陽の光もいいけれど、

謎めく光る月にも捨てがたい魅力があるものです。

だからなのか、私は、

ワクワクと、

明るく、

前向きで、

なんてことばかりを看板にするのは、

どうにも苦手ではありますね。

さてさて、こんなことを書いている、その訳は、

自分の暗部、闇の部分から目を背けて、

ワクワクすることばかりを追っかけ回すことに、

いささか、いえ、大いに違和感を感じるから。

つまりね、それは、

押入れとか納戸とか階段下とか、

それら収納スペースに、

そう、目につかない場所に、

要らないモノを押し込んで埋もれさせ、

見て見ないようにしているのと同じ。

そう思うから。

ならば、押入れの奥をひっかきまわそうか。

そう、断捨離で、闇のモノをあぶり出していくのも面白い。

きっと、見たくもないモノたちがゾロゾロと出てくるに違いないけれど、見て見ないフリをしてきたところに、あなたの陰の魅力が潜んでいるかもしれないのだからね。

どうだろう。

◆やましたひでこ断捨離塾  
http://www.yamashitahideko.com/sp/CPD_YDJR/index_of.php

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