苦情と居留守とアリガトウ ~さあ、メンテナンスのお通りですよ~ | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

苦情と居留守とアリガトウ ~さあ、メンテナンスのお通りですよ~

ごきげんさまです。

断捨離のやましたひでこです。

 

 

 

 

本日、私の根城マンションには突然?のご来訪者さん。

ただ今、火災検知のシステムの点検中。

 

 

 

 

さてさて、朝早く、ブログを書こうとすると、

アメブロはメンテナンスの真っ最中!

 

あらあら、これはこれはご苦労さまです。

 

でも、深夜2時から午前11時までとは、いつもより長いよう。

たいていは、午前8時で終わりだったから。

 

だからなのか、このメンテナンスのへの過激な苦情コメントが飛び交う。

 

 

私は、この手の苦情コメントが嫌いだ。

 

なぜなら、それはメンテナンスという作業の価値をまったくわかっていないことだから。

 

なぜなら、メンテナンスという大切な作業があってこそ、そのモノの機能や価値を私たちは安全に快適に受け取り続けることができるのだから。

 

 

にもかかわらず、メンテナンスとは、あまりに不当な扱しかうけていない。

 

私たちは、このメンテナンス、縁の下の力持ちさんのお蔭を、もっともっと意識するべきなのにね。

 

たいていは、「ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞ、ご理解を・・・」なんて、お詫びが先頭にくるのがメンテナンスのお知らせや案内。

 

「さあ、メンテナンスのお通りだい!」

 

と威張ってもいいくらいなのに。

 

 

そう、私たちの生活のほとんどを占めているのが、メンテナンス。

 

掃除

片づけ

洗濯

入浴

炊事

etc

 

ぜんぶが暮らしのメンテナンス。

ぜんぶが生きるためのメンテナンス。

 

これをないがしろにしたら、

これをうとんじたとしたら、

これをやらずにいたとしたら、

 

たちまち、生活が壊れていくことは、あきらかですよね。

 

 

もちろん、断捨離もメンテナンスに他ならず。

 

 

つまり、断捨離とは、

 

 

関係のメンテナンス。

 

モノとの関係

モノから始まる空間との関係

空間を共にする人との関係

 

これら、ぜんぶの関係のぜんぶのメンテナンス

 

そして、その関係をメンテナンスしていく行動、プロセスにおいて、

 

思考のメンテナンス

感覚のメンテナンス

感性のメンテナンス

 

つまり、自分自身の、

 

ボディ

マインド

スピリット

 

それらのメンテナンスも果たしているのです。

 

 

メンテナンスとは、

 

手入れ

始末

 

そして、手入れと始末の中に、

 

余計なモノを

 

捨てる!

 

ことが大いに含まれることは言うまでもないですね。

 

 

おっと、ここまで書いていたら、玄関のチャイムがピンポン!

 

なんと、マンションの防災システムのメンテナンス業者さんの突然のご来訪。

 

いえ、本当は突然ではなく、あらかじめ、室内での立ち入り点検をするとのお知らせは受け取っていたのだけれど、それが、今日だとはすっかり忘れていた私。

 

 

 

 

 

 

警報装置と非難ハシゴの作動点検。

 

 

ああ、突然のライフラインの点検に、慌てふためくこともなく対応できるのが、日頃、断捨離に励んでいる私やましたひでこの本領発揮、エッヘン!

 

それにしても思い出すな~

 

ライフラインの点検業者さんが来るたびに居留守を使ったという、たくさんの受講生さんの告白を。

 

どれだけ、見られたくない部屋に住んでいたんだろう???

 

 

なんて、偉そうに言ってみたものの......

 

実は、私、まだお顔のメンテナンスが済んでおらず、恥ずかしながら素顔で応対^^;

 

だって、今日は引きこもりの原稿書きの日。

誰にも、合わないと思っていたからね。

 

わ~ん。

 

 

そうだよね、ひでこさん、

 

そもそも、メンテナンスというものは、人の目を気にしてやるものではなく、自分が自分のために自分でするのもの。

 

だからこそ、自分の代わりに、メンテナンスをしてくれる人々には、

 

有難う!

 

という言葉しかないのです。

 

 

 

jukubanner2

 

◆やましたひでこ断捨離塾  
http://www.yamashitahideko.com/sp/CPD_YDJR/index_of.php

    

    

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