そう、不足には敏感だけど、私たちは過剰には鈍感なんですね。
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
いつもの散歩道は初夏の気配。
マノスベシ
マワリテメグル
ヒトツカタ
なんだか、呪文のようだけど...
断捨離をカタカムの言葉で表現すると、こうなるかなと。
さてさて、そのカタカムナの私の師匠であり、
合気道、整体の師匠でもある三枝龍生<誠>先生が新しい本を上梓された。
『大丈夫』
雲ノ上ハ イツモ晴レ
なんと、下さったサインにはダンシャリアン三枝誠とある。
いえいえ、三枝先生は、ダンシャリストですよ、根っからの!
それが証拠に、この本の中にも、こんな記述がある。
エネルギー過多
病気の原因は二種あり。
ひとつは、エネルギーの不足。
ひとつは、エネルギーの過多。
実は、病の九十五%が、エネルギーの過多から生まれる。
もちろん、病人の九十五%は、エネルギーの不足と思っている。
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そうですね、
過多
過剰
断捨離もそれを憂いている。
私たちの身体がエネルギー過多で病んでいのなら、
私たちの住まいもモノの過剰で病んでいる。
散らかりっぱなしの住空間
まったく片づくことのない住空間
モノが溜まっていくばかりの住空間
これら住まいの病<やまい>は、空間に対してモノが多すぎるから。
だからね、
モノをいくら整頓しても、
モノをいくら収納しても、
この過剰を断捨離しないかぎり、治癒はかなわないのですね。
それにても、つくづくと思う。
私たちは、足りないこと そう、不足には敏感だけど、
私たちは、多すぎること、そう、過剰には鈍感なんですね。
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◆やましたひでこ断捨離塾
http://www.yamashitahideko.com/sp/CPD_YDJR/index_of.php
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