でもね、いつもの癖で、つい想像を巡らせてしまった。
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
東京駅、新幹線ホームにて。
春休みの週末。
私が乗った新幹線は満員満席状態。
春とは、出逢いと別れの季節、そして移動の季節でもあるようで。
ブルーとピンクのユニフォームの清掃スタッフさんたち。
折り返しの短い停車時間に列車内をピカピカにしてくれるプロフェッショナル。
感度の高い仕事人さんですよね。
さてさて、乗車した新幹線、私の座席に隣合わせた若い女性、なかなか美人のお嬢さん。クッキリとした瞳に、綺麗にカールされた長い付け睫毛、つい、見とれてしまいましたね。
ところが、なんとも残念で。
お弁当のゴミは、座席ポケットにそのままに。
使った備え付けのひざ掛けもクチャクチャのままに。
倒した座席シートは、車掌さんが繰り返し元に戻して下さいとアナウンスしているにもかかわらず、そのままに。
はい、そのまま降車していく、そのまんましっぱなし女でしたね。
それでも、私が一番驚いたのは、これ。
座席に改札にきた女性車掌さんに、テーブルに置いた自分の切符を、無言で顎でしゃくり指し示したこと。
これを、びっくりポンと言うのよね。
「文質彬彬」
<ぶんしつひんぴん>という言葉がある。
外見の美と実質とがよく調和しているさま。
もしも、これがだらしない風体のオジサン、オバサンがしたことならば、こんなにもガッカリとしなかったかもしれないね。
まあ、これは私の勝手な反応。
でもね、いつもの癖で、つい想像を巡らせてしまった。
この女性、どんな状態の部屋に暮らしているのだろうかと。
そして、彼氏の前で、どんな態度をとっているのだろうかと。
あらら、私、姑根性に嵌まっているかもしれないね。
イケマセン、イケマセン
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仕事人は
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◆やましたひでこ断捨離塾
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