「がんになって以来、断捨離がものすごくはかどるんです。」

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

本を頂戴する。


「がんでも長生き心のメソッド」マガジンハウス刊


聖路加国際病院精神腫瘍科
保坂隆先生

＆

コピーライター
今渕恵子さん

お二人の対談集


そう、医師とライターさんのお話し。。。


ではなくて、


誠実でユーモアあふれるジェントルな男性と、
バリバリのキャリアを誇る素敵な女性のウイットに富んだお話集。


でもって、気になるお二人の関係は、

癌患者さんの心のケアをおこなうサイコオンコロジーの第一人者と、
そのステージ４患者さん。


この本の中で、今淵さんがこんなことを語っておられる。


今淵　「私はどうかといえば・・・。がんになって以来、断捨離がものすごくはかどるんです。」

保坂　「何を断捨離したんですか？」

今淵　「まずはじめに捨てたのは、仕事のための見栄張りグッズです。」

保坂　「それは一体なんですか？」


かっちりしたジャケット、
ブランドのバックやハイヒール

自分を強くデキる女に見せるために揃えたモノたち・・・

ヨレたような服
毛玉のついたセーター

そんな服を着てイマイチな時間を過ごすほうがもったいない・・・

パン焼き機

失敗した不味いパンを食べている時間がもったいないと思えて・・・

etc
etc
etc


今渕　「そんな感じでモノを絞り込んでいったら、本当に大事なことが際立って、笑っちゃうくらい生活が軽やかで豊かになりました。」


ということで、

はい、癌患者さんでなくても読める人生を愉しむための心のメソッドの本ですね。

保坂先生とがん患者さんの心のケアを担当する仲間たち。

NPOハートシェアリングネットワーク
http://heartsharing.org/

がんでも長生き 心のメソッド/マガジンハウス

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◆やましたひでこ断捨離塾
http://www.yamashitahideko.com/sp/CPD_YDJR/index_of.php

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