また一つ、原稿が旅立っていった ~人生の変化のときに~
断捨離のやましたひでこです。
原稿がひとつ、私の元から編集者さんの手に渡っていった。
一つ分、ほっと一息。
でも、新しく書き下ろしたものではなくて。
『50歳からラクになる人生の断捨離』
~新しい「自分」と生きるために~
文庫版となるので見直し修正加筆、等々。
平成25年の春三月の末に出た本、そう、3年前の本。
あらためて、読み直してみるとね、
なんだか、私、偉そうなこと書いているな・・・とか、
あれ、ここは、もっとキッパリと言うべきところなのに・・・とか、
いろいろと思うものです。
それに、表紙の私の写真だって今と随分と違わなくない!?
なんて、自分で突っ込みを入れたくなる^^;
けれど、あとがき。
あとがきに書いたことは、まったく変わらない。
いいえ、変わらないどころか、ますます、その想いは強まるばかり。
人生の変化のときに
思えば、どれだけの人生の変化に立ち会って来たことだろう。
それも加速的な人生の変化に。
断捨離と縁を結び、結ばれる人々は、
人生でなんらかの変化のときを迎えていることがほとんど。
その変化を、本人が望んでいるのか、いないのかにかかわらず。
あるいは、本人が意識しているのか、していないのかは定かではないのだけれど。
なんとなく抱え込んできた閉塞感や不全感の中、
自分の人生の「これまで」を、まるで遠くを見るように振り返ったとき、
人は「これから」の人生の道程が、これまでと同じように続いていくことに違和感を覚えるのかもしれない。
私の人生、違う道を選べるのかもしれないと。
そして、その心許ないかぎりの可能性に自分を委ねたとき、人は断捨離に出逢う。
<後略>
~人生がラクになる50歳からの断捨離 あとがきより~
◇◇◇◇◇
あれから、もっと多くの人たちの人生の変化に立ち会ってきたと思う。
今も、本当に沢山の人たちの人生の変化に立ち会っている。
そして、私やましたひでこ。
そう、私も私自身の人生の大きな変化にずっと立ち会ってきたのです。
文庫版の原稿を手にして安堵、担当編集者の祥伝社栗原和子さん。
ああ、栗原さんとも長いおつきあいが続いています。
- 50歳からラクになる 人生の断捨離
やましたひでこ著/祥伝社
文庫版の発売は、来年2月に予定です。
どうそ、あなたの街の書店で手にとって下さいね。
連続重版に感謝を込めて、只今、こんな動画をプレゼントをしておます。
ビデオ講座「本当の断捨離」
http://www.yamashitahideko.com/sp/danshari/video.php
とてもシンプルに断捨離の基本エッセンスを詰めこんでありますよ。
◆やましたひでこ断捨離塾
http://www.yamashitahideko.com/sp/CP_YDJR/
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