充実収納、高気密高断熱、洒落たデザイン、生かすも殺すも自分次第ということですね。
断捨離のやましたひでこです。
この日は、新潟日帰り。
上越新幹線「とき」、大宮を出たら終点新潟までノンストップ、驚きの早さ、寝ている間に到着。
新潟駅
招いて下さったのは新聞社の新潟日報社。
昨年も、この新聞社さんが招いて下さって、その時は亡くなった親の膨大な遺品に悩むご夫婦のご自宅を訪問。
いやはや、蔵にも、別宅にも、本宅にも、遺品と呼ぶには???マークが点灯するような、手つかずの贈答品たちの残骸がいっぱい。夥しい量の引き出物のシーツ、お茶碗のセット、工芸品などが、ホコリにまみれたまま溜め込まれていたっけ。
でもって、今回は、「きらりジェンヌ応援プロジェクト」というイベントのゲスト講師。
新潟日報の広報誌「assh」の女性記者さんとカメラマンさんと。
記者さんは、ダンシャリアンさんである同時に、サイモントニアンさんでもありましたよ。
ところで、私の講演に先立って、地元住宅メーカーさんの家づくりの提案が有りまして。
充実した収納の家
高気密高断熱の家
洒落たデザインの家
たしかに、とっても心惹かれることばかり。
けれど、どんな充実した設備の家も、そこに住み暮らす人の暮らし方にかかる。
大容量の収納があっても、それ以上のモノを溢れさせているケース。
高気密高断念空間にモノもホコリも溜め込んでいるケース。
素敵なデザイン空間を、モノを散らかして台無しにしているケース。
ああ、どれも残念なこと。
そうですね、
モノの量と空間のバランスを図ること。
モノとの自分の関係を常に問い直すこと。
モノとの関係は常に変化していくこと。
これらの意識があってこそ、充実収納も、高気密高断念も、素敵なデザインも生かせることができるし、生きてくるはず。
そう、とにもかくにも、あなたの大切な住空間を、
ゴミ置場か!?
モノ置きか!?
住まいか!?
どれにするかは、自分次第、私たち次第ということですね。
「断捨離」
快適空間の創造 今からここからスタート
会場いっぱいのご参加者に皆さま、有難うございます。
そして、お招き下さった新潟日報社さん、有難うございます。
そして、これは、私へのねぎらい。
大好物のお蕎麦。
新潟駅構内のお蕎麦屋さんで、自分に振舞いましたよ。
ああ、新潟はお蕎麦も美味しいところ、ご馳走さまです。
どうそ、あなたの街の書店で手にとって下さいね。
連続重版に感謝を込めて、只今、こんな動画をプレゼントをしておます。
ビデオ講座「本当の断捨離」
http://www.yamashitahideko.com/sp/danshari/video.php
とてもシンプルに断捨離の基本エッセンスを詰めこんでありますよ。
◆やましたひでこ断捨離塾
http://www.yamashitahideko.com/sp/CP_YDJR/
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