身体の強制断捨離 ~そうか、私、疲れていたんだね~
断捨離のやましたひでこです。
今朝の陽光。
雨模様の昨日とはうって変って、
今日はお日様マークがひとつの天気予報どおり。
快晴です。
我が家の庭、植えたばかりの枝垂れ桜の蕾もほころび始める。
さてさて、私はといえば、この地元での一週間、
のんびりとしすぎたのか、
いえいえ、それとも、はしゃぎすぎたのか、
急な体調不良でダウン。
めまいと吐き気
おそらく、今まで溜め込んいた疲れが、
そう、この一年あたりの蓄積疲労が一気に出たのだと思う。
それは、まるで、溜め込み詰め込み過ぎた押入れのモノたちが、
ついに限界がきて雪崩れ出てくるのと同じ。
押入れの中は、襖を閉めてしまえばわからない。
たとえ、開けたとしても、これは見なかったことにしようとばかりに、
直ぐさま襖をしめて無かったことにしてしまう。
たぶん、私の身体の中に溜まっていた疲れも、
「大丈夫!」という私の口癖が押入れの戸の役目をしていたに違いない。
お忙しいですよね?
いえ、大丈夫ですよ、もっと出来ます!
大変ですよね?
いえ、大丈夫、そんなことありませんから!
そんな、言葉のやり取りは私の日常茶飯こと。
そうか、身体の中の疲れを、
「大丈夫!」という言葉で封じ込め見て見ないようにしていた私。
いけない、いけない。
身体は、時に私に強制断捨離を迫る。
病気というカタチで。
そうやって、不要、不適、不快なものたちを、
私の身体の中から追い出してくれる。
確かに、その強制断捨離に伴う痛み<=病気の症状>は、
とっても辛いものであるけれど。
でも、そうやって空っぽになってから回復していくのだと。
さあて、私も、めまいが呼び水となって、
溜め込んでいた疲れを胃の内容物とともに吐き出すことができた。
あれ、もしかして、ただの食べすぎだったのかも・・・
なんて、治ってしまえばそんなふうに思いもするけれど^^;
それだとしても、身体の強制断捨離とは、
苦しくても有り難いことなんですね。
お蔭で、東京へ戻るのも遅れ原稿も遅れ、
愉しみしていた、ある勉強会も参加できなくなり残念・・・
でも、大丈夫!
ちゃんと、取り返すからね、私。
おっと、私の口癖も復活です。
口癖を見つめ直せば人生は調えていけるはず。
~さあ、言葉も片づけてみようか!~
言葉は使い方次第でゴミにも宝にもなる。
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◆やましたひでこ断捨離塾
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