「人生の終幕に待ち受ける究極の断捨離だろう。」 ~終活と断捨離エンディングノート~
断捨離のやましたひでこです。
大阪でのセミナーを終えて、東京へと戻る新幹線で手にしたJR車内誌。
「家の解体も遺品整理も人生の終幕に待ち受ける究極の断捨離だろう。」
Wedge4月号
ひとりの女性のパーソナルヒストリー、
解体業と遺品整理業の66歳の女性の半生が2ページの記事に綴られている。
前夫が作った借金1億円を背負い、
子供二人と生きていかなくてはならない。
仕事の経験はまったくないけれど、
とにかく稼ぐしかない。
やれるかやれないか、わからないが、
ともかくやるしかない。
そして、とりくんだ家の解体業で成功。
その後、大病を経た後は遺品整理業も。
こんなふうに文章にはまとまってしまうのだこれど、
どんなにか苦労のあったことだろう・・・
なんて、思いを馳せながら読み進めていると、
記事の最後がこのように結ばれていた。
家の解体も遺品整理も人生の終幕に待ち受けている究極の断捨離だろう。
断捨離は高齢者が手掛けてこそ、もともの持ち主の心をくみ取れる仕事かもしれない。
<記事「さらばリーマン」 溝口敦・ノンフィクション作家>
確かに、そうだと思う。
そして、また、こうも思う。
断捨離は、
それぞれの年代で、それぞれの断捨離があるだと。
40代には、40代の断捨離が。
50代には、50代の断捨離が。
60代には、60代の断捨離が。
もちろん、20代の断捨離も、80代の断捨離だってある。
その証拠に、大阪でのセミナーには、
20代の方も、80代の方も断捨離を学びに来て下さったから。
より良く生きるための断捨離式
エンディング・ノート
人生に悔いはつきもの。
だからこその「終活」。99のヒント。
さらに重版決定!
おかげさまで、ロングセラーです。
- よりよく生きるための断捨離式エンディング・ノート
/やました ひでこ /主婦と生活社 - ¥950
- Amazon.co.jp
~さあ、言葉も片づけてみようか!~
言葉は使い方次第でゴミにも宝にもなる。
http://www.amazon.co.jp/dp/439
全国書店で一斉発売中!
◆やましたひでこ断捨離塾
http://www.yamashitahideko.com/sp/CP_YDJR/