短絡的思考で俯瞰的思考を獲得するスゴ技!? | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

短絡的思考で俯瞰的思考を獲得するスゴ技!?

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。




あはっ、このブログ記事のタイトル、我ながら可笑しい...


◇◇◇◇◇


東京での仕事場、
我が根城<ねじろ>は賃貸マンションのコンパクトな1LDK。

さて、私の根城選びの第一条件は眺望

大きな窓から遠くを眺め見下ろすのが、
私にとってのなによりの美味しいご馳走だからね。

そして、私は俯瞰的な思考の持ち主でありたいと、
いつも思っている。

だから、実際、高い場所に住んで、
毎日毎日、そこからの眺望を俯瞰していれば、
俯瞰的思考が身に付くのではないかしら...

なんてね、実に短絡的思考に基づいた根城選びの条件^^;

まあ、環境からの影響は大きいことは否定できないから。

いつも暗い穴倉のような空間にいて、
俯瞰的であろうとするのは私には無理だもの。

ということで、選んだマンションは、
眺望抜群の湾岸エリアの15階建てのマンションの12階。

本当は最上階に憧れていたけれど、
それは誰しも思うらしく、なかなか空き部屋が出ないもの。

しかも、階が上がれば家賃が高くなるという法則、
眺望代が加算されるという不文律がある。

つまり、眺望=俯瞰には、
なんらかの価値を皆が見出しているのはたしかなことで、
その付加価値に対して相応の対価を払わなくてならない世の中。

ところで、私の12階の根城。

新築でもあってとてもキレイではあったのだけれど、
実際のところ、眺望は少しばかり残念。

サービスバルコニーに出て身を乗り出すようにすれば、
美しい東京湾ベイブリッジの姿が目に飛び込んでくる。

でも、その姿を愉しむには、
暑さ寒さを堪え室外機の騒音も我慢しなくてならない。

リビングの特等席ともいえる大きな窓は、
通りを隔てた大きなオフィスビルが障害物となって眺望を阻む。

他方の窓からは、遠くスカイツリーが望めるけれど、
そのオフィスビルからは丸見え状態。

結局、ブラインドは閉めっぱなし・・・

なんだなんだ、これって結局活用していないよね。
眺望を活用していないのではあれば、それは無いのと同じ。

これが断捨離思考の基本中の基本。

断捨離とは、ひたすら活用価値に焦点を当てるもの。
ただ、モノを持ち溜め込んでいるだけでは、なんの意味もないのだ。

そして、私は、ここを仕事場にし続ける気が失せてきた。
新たな眺望<=俯瞰力>に気が向いてきた。

ああ、私って、どこまで欲張りなんだろう。
思考と意識をスパイラルUPしていくことには、
とっても執心するのよ、うん。

それが、私の気のベクトル!

そして、そのベクトルがどんどんと太く鋭くなっていき、
今の私が望む眺望に出逢うことになる。

今度の引越先、新たな根城は27階に位置。

もちろん、目の前に障害物なし。
空気の澄んだ晴れた日には富士山が見える。
夜景は、ライトアップされた東京タワーが彩りを添える。

思えば高くに来たものだ♪
<古い歌の歌詞のもじりです!>

これで、私の俯瞰力もブラッシュUPされることだろうね、きっと。

それにしても、このマンション、
我が27階の根城の上にさらに20階も積み上がる
築13年の老舗タワーマンション。

いったいどんな俯瞰力の持ち主さんが住んでおられるのか、
とっても興味が湧いてくるというもの。

いえいえ、ただ高いところに住むだけでは、
ブラッシュUPは転がってはこないか。

環境が整った!
あとは自助努力だよ!!
ねっ、やましたひでこさん!!!

有難うございます。
あなたとの出逢いにいっぱいの愛を込めて。


新・生き方術 続・断捨離 俯瞰力
やましたひでこ著 (文庫/マガジンハウス


¥540
Amazon.co.jp





断捨離 ブログランキング参加中!

あなたの応援クリック、とてもとても嬉しいです(^^♪


◆やましたひでこ断捨離塾
http://www.yamashitahideko.com/sp/CP_YDJR/