外側と内側の不一致の嘘と無自覚 ~「イタい女」に寄せて<4>
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
さてさて、二日間の徹底断捨離&おそうじdayが明けた今日の朝、
なかなか結構な気分、爽やかに迎えております。
おかげで、観葉植物もとっても元気♪
私、思うのですよ。
住空間は、自分の「身体、心、命の容れ物」であるからこそ、
自分の内面がそのまま反射してくるものだと。
そうですね、その容れ物、容器、箱、、、
容器の外側を見るのは他者。
容器の内側を見ているのは自分。
他者は容器の内側を見ることはない。
自分は容器の内側を常に見ている。
そして、外側と内側の不一致を知っているは自分だけ。
私は、たくさんのこんな女性たちを見て来た。
インテリアコーディネーターでありながら、
その彼女の自宅はカオスな散らかり部屋。
テーブルセッティングのプロとして活躍しているのに、
その彼女の自宅のテーブルはモノが積み上げられていて、
食事どころではない。
高いキャリアを誇り役職にある有能な女性の家は、
モノひとつ捨てる選択決断が出来ずにいて溜め込みハウス。
容姿の美しさと若さを誇り、それが売りであるカリスマ女性が、
家には若さを演出する美容グッズで溢れかえり、
美しさと程遠い部屋に住み暮らしている。
夫婦のパートナーシップを説き語る女性講師が、
その実、住空間は溜め込まれたモノに占有され、
物理的にも心理的にも夫の居場所がどこにもない。
癒しと浄化を語り指導する女性風水師が、、
埃にまみれた開運グッズが積み上げられた部屋に棲んでいる。
以上は、全部、私が実際に見てきたこと。
私の数々のクライアントさん、受講生さんのかつての姿。
ああ、イタかったよね、みんな。
でもね、何より、イタくて辛い想いをしていたのはこの本人たち。
そうだ、誰にも知られていないけれど、
自分だけが知っている内側の実態。
外側で評価される自分とのギャップに苦しみ悩んでいるのは、
当の本人たち。
そうですね、外へ外へと社会に向かうばかりに、
内側がどんどんと疎かになっている女性たち。
そして、その内側を必死に隠そうと、
他者に対して嘘を、いえ、自分にも嘘を重ねるうちに、
その嘘臭さも感じなくなっている無自覚な女性たち。
そうなんです、この頃は、こん女性にもお目にかかる。
外と内、そのギャップに苦しんでいるなら、
まだ、立ち直りも、悩みからの脱出はいくらでも可能。
なぜなら、本人にその自覚があるから。
事実、皆、断捨離に勤しんで励み回復していったから。
でもね、難儀なのは、そのギャップに目を向けることなく、
外側を塗り固めることばかりに無自覚にエネルギーを費やし、
結果、得られるであろう他者からの評価に酔ってしまうこと。
酔って、いい気持ちになって、勘違いの中に沈んでいくこと。
これこそが、一番のイタい女なのでしょうね。
http://urx.nu/dunZ<amazonにて予約受付中>
【追伸】この件については、yahoo!ニュースにも投稿しています。
どうぞ読んで下さいね。
◆「イタい女」と呼ばれるための条件
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamashitahideko/20141107-00040563/
有り難うございます。
あなたとの出逢いに、いっぱいの愛を込めて。
断捨離のやましたひでこです。
さてさて、二日間の徹底断捨離&おそうじdayが明けた今日の朝、
なかなか結構な気分、爽やかに迎えております。
おかげで、観葉植物もとっても元気♪
私、思うのですよ。
住空間は、自分の「身体、心、命の容れ物」であるからこそ、
自分の内面がそのまま反射してくるものだと。
そうですね、その容れ物、容器、箱、、、
容器の外側を見るのは他者。
容器の内側を見ているのは自分。
他者は容器の内側を見ることはない。
自分は容器の内側を常に見ている。
そして、外側と内側の不一致を知っているは自分だけ。
私は、たくさんのこんな女性たちを見て来た。
インテリアコーディネーターでありながら、
その彼女の自宅はカオスな散らかり部屋。
テーブルセッティングのプロとして活躍しているのに、
その彼女の自宅のテーブルはモノが積み上げられていて、
食事どころではない。
高いキャリアを誇り役職にある有能な女性の家は、
モノひとつ捨てる選択決断が出来ずにいて溜め込みハウス。
容姿の美しさと若さを誇り、それが売りであるカリスマ女性が、
家には若さを演出する美容グッズで溢れかえり、
美しさと程遠い部屋に住み暮らしている。
夫婦のパートナーシップを説き語る女性講師が、
その実、住空間は溜め込まれたモノに占有され、
物理的にも心理的にも夫の居場所がどこにもない。
癒しと浄化を語り指導する女性風水師が、、
埃にまみれた開運グッズが積み上げられた部屋に棲んでいる。
以上は、全部、私が実際に見てきたこと。
私の数々のクライアントさん、受講生さんのかつての姿。
ああ、イタかったよね、みんな。
でもね、何より、イタくて辛い想いをしていたのはこの本人たち。
そうだ、誰にも知られていないけれど、
自分だけが知っている内側の実態。
外側で評価される自分とのギャップに苦しみ悩んでいるのは、
当の本人たち。
そうですね、外へ外へと社会に向かうばかりに、
内側がどんどんと疎かになっている女性たち。
そして、その内側を必死に隠そうと、
他者に対して嘘を、いえ、自分にも嘘を重ねるうちに、
その嘘臭さも感じなくなっている無自覚な女性たち。
そうなんです、この頃は、こん女性にもお目にかかる。
外と内、そのギャップに苦しんでいるなら、
まだ、立ち直りも、悩みからの脱出はいくらでも可能。
なぜなら、本人にその自覚があるから。
事実、皆、断捨離に勤しんで励み回復していったから。
でもね、難儀なのは、そのギャップに目を向けることなく、
外側を塗り固めることばかりに無自覚にエネルギーを費やし、
結果、得られるであろう他者からの評価に酔ってしまうこと。
酔って、いい気持ちになって、勘違いの中に沈んでいくこと。
これこそが、一番のイタい女なのでしょうね。
http://urx.nu/dunZ<amazonにて予約受付中>
【追伸】この件については、yahoo!ニュースにも投稿しています。
どうぞ読んで下さいね。
◆「イタい女」と呼ばれるための条件
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamashitahideko/20141107-00040563/
有り難うございます。
あなたとの出逢いに、いっぱいの愛を込めて。
それでも私が捨てられなかったもの
やましたひでこ著/イースト・プレス
◆やましたひでこ断捨離塾
http://www.yamashitahideko.com/sp/CP_YDJR/