6時間+13時間をかけて ~インカを訪ねて<14>
断捨離のやましたひでこです。
明け方のヒューストン空港。
ペルーリマ空港から深夜便で6時間かけて米国ヒューストン空港へ。
乗り継ぎ便で成田空港まで13時間。
6時間と13時間で合計19時間。
それに空港での待ち時間を入れると一日がかりとなる勘定。
やはり遠い国、ペルーから16日間の旅を終えて無事帰国です。
成田便の機内アナウンスで、
「本日の飛行時間は13時間と15分を予定しております」
という客室乗務員さんの涼しい声を聞いた時には、
さすがに少しばかりクラクラしたのを思い出す。
狭いシートでじっとしている乗客も難儀だけど、
密室での13時間の連続勤務も大変なはず、
お互いさまですね。
そうまでして私たちは移動する。
どこまでも私たちは移動する。
そうですね、グレートジャーニーを持ち出すまでもなく、
私たち人類の歴史は移動の歴史。
たぶんね、人類はこの地球を移動しながら生き抜いてきたのだろうね。
そして私もこれからも旅の移動を繰り返すと思う、
そう、何時間かかろうとも^^;
リマ市内ラファエル・ラルコ・エレーラ博物館にて。
さてさて、帰国はしたけれど、
このペルー旅日記はまだまだ日程の3分1が残っていて、
実際、佳境はこれからこれからで旅日記は続く。
そう、快適なネット環境も戻ってきたしね。
あの繋がる気があるのか無いのかわからないペルーのwi-fiと違って、
それはもうサクサクと繋がる
はい、ペルーに興味のある人も、無い人も。
ああ、ペルーに行ってみたいあなたも、そうでもないあなたも。
今暫く、この旅日記にお付きあい下されば、
とても嬉しいです。
有難うございます。
あなたとの出逢いに、いっぱいの愛を込めて。
それでも私が捨てられなかったもの
やましたひでこ著/イースト・プレス
◆やましたひでこ断捨離塾
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