ブータンの子供たち ~2度目のブータン旅日記<5>
断捨離のやましたひでこです。
ブータンの子供たち。
はにかみ屋さんだけれど、実はとても人懐こい。
そして、元気いっぱい、だけどお行儀もよくて。
そんな印象。
訪問したラディ小中学校。
低学年の子供たち、それは文句なく可愛いくて。
ああ、この子たちにとって学校は愉しいところなのだね、きっと。
ダムツェ僧院の小さな修行僧さん。
彼がなぜ紙幣を握りしめているかというと、
それは私たち参拝者から寄付金を募っているから。
秋にある大きな祭礼の責任者に任じられているのだそう。
いわば、大会実行委員長?の重責での資金集め。
ブータンの学校は、どこも無料だけれど義務教育ではないのです。
そして、授業料は不要でも、
制服や教科書など諸々の費用はもちろん自己負担。
だから、やはり貧しい家の子は学校には行けない。
そんな子供たちの中には、お寺での修行僧の道を行く子もいる。
この国では、お坊様はとても尊敬されているけれど、
自分の意思で修行の道を選んだのかしらね?
みんなと一緒に学校で遊びたくはないのかしらね?
どうなのかは尋ねることはできなかったけれど。
2時間かけて歩いてのぼり辿り着いたラディ寺院参拝。
ここでも村の子供たちが迎えてくれる。
村といってもまとまった集落があるわけではなく、
この高く広い山々の中腹に少しばかりの家が点在しているだけ。
子供たちは、私たちが2時間かかる山道を、
どれだけの時間で駆け上がってくのでしょう。
たぶん15分くらいかも、いえ10分?!
帰り際は、いつまでも手を振って見送ってくれる子供たち。
どうか、果敢な未来が待っていますように。
ラディ小中学校での「指ヨガ」交流のレポートは、
次回のブログにて。
有難うございます。
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