点と線 期待と失望 ~「夫婦の悩みの断捨離セミナー」を終えて。 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

点と線 期待と失望 ~「夫婦の悩みの断捨離セミナー」を終えて。

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。


「就活」
「婚活」

そんな言葉があって。

この頃は、「離活」なんて言葉もあるらしい。

ああ、その前に「妊活」。
そして、行きつく先は「終活」。

これら、諸々の「~活」に、
私が抱くイメージは、すべて「点」

就職という一点を目指して。
結婚という一点を目指して。
離婚という一点を目指して。

そうですね、それら一点を目標になされる活動

でもね、思うのですよ。

その一点から始まる、ずっと続く「線」のことを。

就職から始まる職業人としての暮らし。
結婚から始まる結婚生活。
離婚から始まる新たな自分の人生。

暮らし…
生活…
人生…

これらは、どう呼ぼうと、
点ではありえず、なんですね。

ああ、その線も、細かな点の連続ではあるのだけど。

だから、「~活」の結果、到達したゴールは、
それぞれの線のスタート。

でもね、点だけを目指した活動の最中は、
ゴールから始まるこれからの点の連続線上で、
どんな体験経験をするのか想いも考えも及ばないもの。

まあ、それも当たり前の話かな、と。

そして、口から出る言葉は、
「こんなハズじゃあ、無かった…」

はい、それもごく当たり前の嘆息かしらね。

だって、私たちの人生は、
自分の勝手な期待と思い違いからくる失望の繰り返し…


さて、こんなことを、
連休の狭間につらつらと考えているのは、
今週初めの「夫婦の悩みの断捨離セミナー」を
終えた後だから。

ゲスト講師の岡野あつこさん、市野さおりさん、
そして、断捨離の盟友川畑のぶこさん。

三者それぞれ、結婚生活の「線上」で、
離婚という「点」を経験し、再婚という「点」を経験している。


そして、私はといえば、
ずっと同じ結婚の「線上」にいる。

それから、ご参加して下さった受講生さんたちも、
それぞれ、さまざまだったことでしょう。

問題なのは、

結婚や離婚という点が、あろうとなかろうと、
同じ夫婦での生活線上で、あろうとなかろうと、
自分の人生を自分らしく歩いているかどうか。


そう、だからこそ思うのです。

期待と失望のプロセスをいかに受容して、
そこをきっちと踏まえながら、
自分の人生を面白く果敢に転換していくか。


そう、身に付けたい力は、
果敢な転換力なんですね。

もちろん、その時々に、、
様々な「点」を活用することも視野にれて。

人生とは、様々大小の点が連続した線、
そして、点とは、私たちに選択決断を促すものであるようです。


どうでしょう。

有難うございます。
あなたとの出逢いに、いっぱいの愛を込めて。



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モノも気持ちも溜め込まない! 夫婦の断捨離
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