生き残るということ ~経済界大賞祝賀パーティーにモグリ込む? | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

生き残るということ ~経済界大賞祝賀パーティーにモグリ込む?

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。


先日、このパーティーにモグリ込んで来た。

第39回経済界大賞 祝賀パーティー

大賞 孫正義 ソフトバンク社長
特別賞 石原慎太郎 日本維新の会共同代表
特別賞 佐藤真海 パラリンピック選手

その他、優秀経営者賞、ベンチャー経営者賞、
審査委員特別賞など、多彩な受賞者さんたち。

正確に言うと、ご招待状をいただいているので、
モグリではないのだけれど、
私にとって経済界という分野は縁もゆかりもない世界。

それに出席の動機も、
あの孫正義氏が、あの石原慎太郎氏が、あの佐藤真海選手が、
ナマで間近で見られるという真にミーハー根性丸出しなので。

気持ち的には、モグリと言った方が妥当かなと^^;


でね、受賞者の方々のコメントやスピーチは、
やはりと言うか、さすがというか、とてもとても素晴らしく、
ひとつの分野を真摯に追及している美しい姿が滲みでる。

その中のお一人の経営者さんが、
ダーウィンの言葉を引用しておられた。

最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が残るのでもない。
唯一生き残るのは変化する者である。

     ―― チャールズ・ダーウィン

そうなんだろうな。

激しい時代と社会の変化に向き合ってきた企業経営者が、
心惹かれる言葉であるのでしょうね、きっと。

断捨離だって、変化に対して潔くあるためのメソッドだから。

でもね、このダーウィンの言葉。

この時、この場の私は、どういう訳か、
「変化」ではなく、「生き残る」という言葉に反応してしまった。

そして、パーティーのお祝いワインを口にながら、
つらつらと考える。

生き残る

社会の中で生き残る
肉体が生き残る

どうせ、死ぬのだから、
生き残ることにどれだけの執念を燃やせばいいのかしらと、
なんだか厭世的な気持ちが珍しく湧いてきたりして。

なんだろうね、この違和感。
おかしいな、この違和感。

あれれ、私がいったいに何に焦点を合わせたせいなのか?

そうか、こういうことか!

たとえ、社会的に生き残れなかったとしても、
たとえ、肉体的に生き残れなかったとしても、
魂は、きっときっと生き続けるに違いなく。

そう思うし、そう信じている。

だからこそ、魂の入れ物である肉体も、
肉体が活動していく環境である社会の中でも、
生き残ることを最大の目的にしてもいいのかもしれないな。

強くもなく、さして賢くもない私が、
生きている限り、生き残ろうとするために、
変化し続けること。


それこそが、この現世で、この現象界で、
魂の進化深化に繋がるのだから。


と、ここまで考えて、元のミーハー根性に立ち戻る私。



はい、恥ずかしながら、お粗末さまの、
モグリの記念写真でありまして。

有難うございます。
あなたとの出逢いにいっぱいの愛を込めて。





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