合宿おそるべし ～断捨離合宿 in 百姓屋敷わら その2
断捨離のやましたひでこです。
受講生さんたち。
たった2泊3日で、こんなに気づきがいっぱい。
ありえないよね、そんなこと。
それは、ただ一時の昂揚感か。
それは、すぐに萎えてしぼんでしまうようなものなのか。
2泊3日という短い日数に焦点をあてれば、
そう思わざるをえないけれど。
でも、やっぱり違う。
合宿に参加するということは、
ずっとずっとそれ以前からコミットしている自分がいるということ。
講演よりも、セミナーよりも、
合宿に参加するということは、
ハードルの高い選択決断であったに違いない。
休みの確保
費用の確保
周囲の揶揄
それらを抱え込む自分自身の中にある抵抗感。
自分のために、自分の時間とエネルギーを費やすことに、
自らが許可を出すのは、実のところ簡単なようで難しいもの。
ましてや、他人軸で、
つねに自分を後回しにすることに浸りきっていたならば、
ただでさえ高いハードルは、
なおのこと高くそびえたものになるに違いない。
参加を決断した時点から、
合宿は始まっている。
そうだ、けしって2泊3日というわけではない。
そして、私たち迎える側の講師もそれはおなじ。
数十年という長い時間とエネルギーをかけて培ってきたすべてを、
この時、この場に、集う人たちに、
直球で投げかけていくのだから。
レクチャー&ワーク＆シェアの繰り返し。
デモンストレーション＆実技
質疑応答会
そうですね、たしかに2泊3日の中には沢山のメニューがあるけれど、
気づきは意外な時に湧いてくるもの。
それは朝の散歩の時だったり。
あるいは眠りに落ちる布団の中だったり。
また休憩時間のおしゃべりの場だったり。
自分自身を丸ごとその時その場にコミットさせる合宿とは、
やはり侮れない力がありますね。
ああ、合宿おそるべし。
有難うございます。
あなたとのご縁にいっぱいの感謝と愛を込めて。
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