充分すぎる時間なのかもしれないね... | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

充分すぎる時間なのかもしれないね...

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。


あと二晩寝ると退院できるのかな。

あはは、まるでお正月を待つ子供のよう。

私のそれなりに長い人生で入院経験は今回で二度目。
1度目は、はるか昔の30年前のこと。

だからね、お見舞いの花が届く嬉しさといったら!
ああ、これも元気だからこそ暢気に喜んでいられるわけで。

そして、いただくお見舞いの言葉は、
「ゆっくり休んで下さいね」というのが圧倒的で。

あれ、そんなに仕事ばかりに忙しくしていたように見えたのかしら。
自分ではそんなつもりはないのだけれど。

だから、わざわざ自分の身体をビョーキにしないと、
休む許可が自分に出せないなんて、
そんなことはないと思っていたけれど。

病気の恩恵
病気の利得


病気は辛いものではあるけれど、
それと引き換えに手に入れられるものもある。

周囲からの注目、
それは優しい言葉だったり、いたわりの気遣いだったり。

少しの我儘も大目に見てもらえたり、
甘えることの要求も許されるだろうし。

それは、周囲以上に、普段、自分が自分に加えている制限を、
それこそ自分が自分ではずせる絶好の機会でもあるのですね。

けれど、これに味をしめる訳にはいかない。

だってね、そこに無自覚でいると、
どんどん病気をエスカレートさせてしまうことだってあるのだから。

そうだね、病気と引き換えに手にすることは、
自分自身を振り返る時間だけでいい。

そんな静かな時間だけでいい。
そんな一人の時間だけでいい。

だとしたら、この一週間は十分すぎる時間なのかもしない。

そう思うのだけど、どうなんだろう?

・冒頭の写真.、今日はピンクの薔薇に続いて、
真っ白な百合もやって来てくれました!

有難うございます。
あなたとのご縁にいっぱいの感謝と愛を込めて。




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