「こころ、からだ、たましいの断捨離」 ホリステイック医学シンポジウム2013に寄せて
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
さあ、9月もおしまいの日。
明日からの10月、
私やましたひでこは、ここに向けてまっしぐら！
【10・20】ホリスティック医学シンポジウム2013大阪
こころ、からだ、たましいの断捨離
～自分らしく生きるための選択～
◆お申込はこちら
http://www.holistic-kansai.com/2013symposium.html
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さて、まっしぐらなのは私だけではなく、
民間レベルからの医療意識の底上げをめざし、
情熱をめらめらと燃やすあきらめない男、
自然治癒力学校理事長おのころ心平氏も同じ。
まあ、あきらめない男おのころ心平理事長は、
しつこいくらい長い告知をブログにUPしていますので、
どうぞ、こちらへ。
◆ホリステイック医療Project始めるよー！
http://ameblo.jp/onocoroshinpei/entry-11621839406.html
◆医療の断捨離ーー！
http://ameblo.jp/onocoroshinpei/entry-11623740569.html
であれば、私やましたもひでことて！
以下、今回のホリステイック医学シンポジウム2013への、
私の寄稿文のご紹介。
まずは、前半から。
そう、あまり長いとしつこいかもしれないので^^;
「医療の断捨離」
「医療の断捨離」という問いかけを受けた時、
どんな思いが浮かんでくるのだろう。
それは、「断捨離」をどう捉えているかで、
まったく異なってくるのは当然のこと。
断捨離が、ただたんに「捨てる」系の片づけ術と、
位置づけられているとするならば、
「医療の断捨離」とは、まるで「医療」そのものを否定して、
捨てさるがごとくの
印象を持たれることになる。
たしかに、断捨離はどこまでも捨てることから始まる。
断捨離はひたすら捨てることから始める。
けれど、その捨てるという行為に至る前提に焦点を合わせてみると、
私たちが抱えている問題が見えてくるはずです。
今現在、私たちが不健康で不健全で不自然な状態、
あるいはそれを強いられているとするならば、
その原因が「不足」の故なのか、
「過剰」の故なのかをよくよく見極める必要があるということ。
私たちは不足でも損なわれ、私たちは過剰でも損なわれる。
それは、栄養ひとつとっても明らかなこと。
栄養不足と栄養過多、どちらも行き着く先は同じ不健康な状態、
ただ頂く「病名」が違うだけのこと。
けれど、私たちは、案外それに気が付かない。
自分の環境、自分の行動、自分の人間関係、自分の情報・・・
私たちは、モノだけにとどまらずあらゆる過剰に晒されて、
過剰に取込み、過剰に溜め込み、過剰に堆積させていく。
そして、過剰に埋もれているからこそ、
本当に大切なものが見えなくなり、
ましてや、不足しているもの存在にも気づかない。
だから、断捨離はひたすら手放していく。
ただただ捨てていく。
そう、過剰なるものたちに焦点をあわせながら。
そうやって、絞り込みならが、そぎ落としながら、
自分を回復させていくのです。
捨てるということは、実は選ぶといこと。
何を捨て、何を残すのか。その選択決断の繰り返し。
しかも、その選択決断には、
自分の思考・感覚・感性を総動員しなければならない。
何が必要で何が必要でないのかを思考して、
何がふさわしく何がふさわしくないのかを感覚でとらえ、
何が心地よくて何が心地よくないのかを感性で感じとる。
思考・感覚・感性は、他でもない自分自身の命のメカニズム。
誰のものでもない自分の命の営み。
だからこそ、モノを介在させながら、
自身の思考・感覚・感性への問いかけを重さねる断捨離とは、
命の尊重、命への敬意、命の肯定へとつながっていくのです。
＜後半へと続く...夜のブログにて＞
さあ、今回のシンポジウムの主役は、
参加するあなた自身なんですね！
10月20日＜日曜日＞大阪
サーティホールでお目にかかりれることを愉しみに！
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有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝と愛を込めて。
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◆やましたひでこ断捨離塾
http://www.yamashitahideko.com/sp/CP_YDJR/
◆断捨離三部作完結編
断捨離ファイナルステージ『自在力』
新・ココロの片づけ術 自在力
やましたひでこ著/マガジンハウス
