分からないことを、待つということ。 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

分からないことを、待つということ。

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。


タイフーンな1日、空港の搭乗待合室にて、
3時間の出発遅延を、一杯と半分の生ビールを味わいつつ、
パソコンに向かい、随分と仕事が捗った気になりながら、
多分、それは勘違いだと思うのだけど、
無事、深夜の東京に辿りついた私であります。

ああ、なによりにて。

それにしても、いつ飛ぶかもわからない便。
空港職員さんに、何度も幾度も詰め寄るがごとく、
尋ねる乗客さんがいるもので。

当然、職員さんも分からないので、
「わかりません」と答えるわけで。

なにせ、相手は「自然」なんだから。

けれどね、ここで、「分からないことが分かった!と、
満足する乗客さんは少ないようで、
そこに不機嫌が蔓延するのですね。

そもそも、それで満足するような人は、
そもそも、詰問などしないだろうしね。


たしかに、待つことは辛い。

しかも、はっきりしないこと、
Go!なのか、Stop!なのか、
いったい何時なのか、何時までなのか、
決まっていないことを待つ場合、
そこで穏やかでいるのは大変なこと。

けれどね、やはり、自分の機嫌は、
自分で確保し守りたいなと。

ごきげんも、不機嫌も、すべては自分の中ある。
どっちを選択するかは、自分が決めること。


そして、ごきげんでいようと選択決断したならば、
ここから、今、自分がするべきことが自然と見えてくる


それが、自在力のなせるわざ!

そう思うのだけど。

・写真は、台風一過、東京の青空です。

有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝と愛を込めて。



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