不安と希望と ~断捨離講演会、船戸クリニックにて。 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

不安と希望と ~断捨離講演会、船戸クリニックにて。

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。



さてと、内密の塾「人生が艶めく魔女たちの断捨離塾」で、
お茶会と称して遊びこけた1日も終わり・・・

まあ、ブログで振り返ると3日間ほど遊んだような気分だけど、
実のところ半日のこと。

この内密塾、
あらら、こうやって公開しているから内密でも秘密でもないけれど、
艶めく塾生のモットーはこれ!

40代、50代で、「女性性」を語るなんておこがましい。
真の「女性性」を語れるのは80代から!
50代、更年期を経てこそ真の「女道」が始まるのだ!!!
目指せ、宇野千代(*^^)v

まあね、塾生一同、それだけ男っぽく、
今まで、どれだけ「男前」に生きてきたということなんだけれどね^^;

わ~ん、女性性の取り戻しにあと30年かかるのか、塾生たちよ。

でね、翌日から、お仕事に復帰。

お茶会のご亭主ひろぽんも、白衣姿の医師船戸博子に。
でこぽんこと、私やましたひでこも講演会に。

統合医療をすすめる船戸クリニックの大きなホール「天音の里」で、
断捨離講演会。







200名近くの方々のご参加者が車座になって、
熱心に聴講して下さる。

そして、最後は質疑応答。

いつもいつも出かける時の荷物が沢山となり、
大きなカバンになってしまう・・・大変だと。

質問者さんは、このご自身の悩みにたいして、
どうしらたいいでしょうと、やましたに問う。

そうですね、どうしたらいいかと、
私に相談する前に、自分に自分で問かけてみましょうか。

沢山の荷物を大きなカバンに、
詰め込む理由はなんだろう・・・かと。

「沢山の荷物を持っていないと不安だからです」と質問者さん。

これこそが、答え。

大きなカバンの中身は、
実はモノではなく、不安の塊、不安の集積。

そして、さらに自分に問いかける。

人生という道のりを、
不安を道ずれに歩みたいのか、
それとも希望を仲間として進みたいのか、

どっちかと。
どっちを選択するのかと。

答えは、あきらかですよね。

そしてね、ここからが断捨離の極意。

自分の心が希望で満たされてこそ、
不安でモノを抱え込むことがなくなる・・・

いいえ、そうではありません。

不安の証拠品であるモノたちを手放してこそ、
入れ替わりに自然と希望がやってくる。


断捨離は、どこまでも行動が先なのです。
そう、「捨てる」という行動がね!

有難うございます。
あなたとのご縁にいっぱいの感謝と愛を込めて。


◆沢山の要らないモノを手放し捨てて、
人生をラクに愉しく入れ替えた実践者たちのお話です


50歳からラクになる 人生の断捨離
やましたひでこ/祥伝社


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ホリスティック医学協会シンポジウム2013大阪

http://www.holistic-kansai.com/2013symposium.html