「とらわれるな、こだわるな、はからうな」~沖正弘 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

「とらわれるな、こだわるな、はからうな」~沖正弘

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。


とらわれるな、こだわるな、はからうな

この沖正弘先生の言葉、まさに「断捨離」そのもの。

そうですね、私たちは、
さまざまなモノ、コト、ヒトに囚われ、拘り、
そして、それらに基づいて人生を計らいながら生きている。

その一番の囚われ拘りは、価値観だと思うのだけど。

でね、問題なのは、囚われ拘りそのもの以上に、
その囚われ拘っている価値観に、
自分自身が無自覚無意識であること。

だってね、私たちは、常に何かに囚われて拘って生きているはず。
まっさらな無垢な「わたし」なんて、私の場合はあり得ないかなと。

第一、「断捨離」に、とっても拘って生きている私やましたひでこ(*^^)v


けれど、この差は大きい。

無自覚な囚われ拘り
意図意志ある囚われ拘り

無意識無自覚な囚われ拘りは、私の人生に機能不全を引き起こす。
意図的意識的な囚われ拘りは、私の人生を有機的に機能させる。


私は、そう考えている。

とはいえ、自分自身が何に囚われ拘っているかは、
なかなか見えにくいもの。

だからこそ、私はモノに向かい合う。
私の観念価値観の証拠品であるモノたちに。

私は、自身のどんな価値観に基づいて、
このモノたちを取込んだのだろうかと。

私は、自身のどんな価値観に基づいて、
このモノたちを留め置いているのだろうかと。

そして、取込み留め置いているモノたちは、
今の私にとって、不要・不適・不快という機能不全に陥っていないかと。
それとも、要・適・快という「ごきげん」もたらしてくれるものなのかと。

ところで、今、私が一番、意識的に囚われ拘って、
意図的に計らっている
ことがこれ。

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