溜め込み屋敷の実態 ~意味なくそこにあり・・・ | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

溜め込み屋敷の実態 ~意味なくそこにあり・・・

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

連休の谷間の平日。
日本初のかたづけ士小松易さんご夫妻と、
マガジンハウス山際恵美子取材部隊のご来訪。




ようこそ、ようこそ、我が断捨離ハウスへ。


先日、小松易さんの東京のご自宅に伺ったので、
いわば、交換訪問会といったところ。

さっそく、かたづけ&断捨離談義のつづきを。






意味なくそこにあり、
誰も喜ばず、しかし、誰も困っていない・・・


これは、今回、小松易さんも登場するマガジンハウス断捨離ムック、
第4弾の制作に加わって下さっているライターさんの言葉。

このライターさんのご実家は「溜め込み屋敷」
この溜め込み屋敷、実は、やましたの命名なんだけれどね^^;

そうですね、溜め込まれたモノたちは、
だた意味もなく、漫然とそこに堆積しつづけ、
誰も、そのモノたちの存在に喜びを見出すことはなく、
つまり、手入れをされること、愛でられることもなく、
かといって、その状態にさして困っている風もない。

だから、片づけられない、捨てられないと悩むこともなく、
だから、周囲が片づけを勧めると、余計なお世話と言い放ち、
だから、周囲が捨てたりすると、烈火のごとく怒り出す。

だって、困っている訳ではないのだから。

実のところ、この「モノ置」以上、「ゴミ屋敷」未満の溜め込み屋敷が、
日本中いたるところに展開しているのだろうね、きっと。

意味なくそこにある・・・無自覚
誰も喜ばす・・・無感動
誰も困らない・・・無感覚


これが、溜め込み屋敷の実態かなと。

でもね、これは、私たちも同じこと。
規模の違いがあるだけ。

家全体なのか、押入れなのか、クローゼットなのか、
はたまた、引き出しひとつなのか、お財布中なのか。

ひえ~

はい、白状すれば、私やましたひでこのクローゼットも^^;

このところ、洋服は増える一方で、
なおかつ、断捨離に勤しむ時間も取れなかったしね・・・

と、なんだかんだと言い訳しつつ^^;

有難うございます。
あなたとのご縁にいっぱいの感謝を込めて。


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