断捨離、ハワイへと・その5 ～アール・バッケン博士「構え！ 撃て！ 狙え！」

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

ハワイ島3dayｓツアー、2日目午前。
いよいよ、このツアーの本当の目的の日。

いよいよ、ノースハワイ・コミュニティ・ホスピタル訪問です！

全米一の患者満足度を誇る素晴らしい病院。
全体的治療と全人的療法を実現する治癒と癒しの場。

小さな島の小さな病院の「世界中の医療の考え方・あり方を変える」
大きな可能性を秘めた病院。

けれどだ、私やましたひでこは、
あえなく、その素晴らしい機会を断念することとなる。

そう、毎度のことながら、日本から原稿が追いかけてきて・・・
いえ、早めに仕上げておかない我が身の不徳にて・・・

わ～ん

と言う訳で、その報告は残念ながら叶わず。
すみませんです。

が、その午後の訪問先も素晴らしい機会にて！
で、気を取り直して、原稿をやっつけて、いざ出陣！！

このノースハワイ・ コミュニティ・ホスピタルの理事長、
そして、心臓ペースメーカーの開発者、
メドトロニック社の創業者、名誉会長のアール・バッケン博士。

博士のご自宅書斎にて、お話を伺う。

溶岩原の遠く、海岸添いに突如出現する砂漠のオアシスのごとく、
緑いっぱいの大邸宅。

90歳近いご高齢のバッケン博士に、
その人生の歩みを直接伺うことができるなんて、
これはこれは、有りあえない機会であります。

One　Man’s　Full　Life

Full　Life　フル・ライフ
この言葉をどう理解したらいいのだろう。
そうか、情熱と希望と行動に満ち満ちた人生ということなのか。

そして、バッケン博士が、繰り返し繰り返し口にする言葉。

構え！　撃て！　狙え！

そうなんです、順番が逆なんです。

リスクと向き合う勇気がなかったり。
失敗を極端に恐れたり。

それらが、自分を縛っていないだろうかと、
バッケン博士は説く。

私の人生に起きた良いことはほとんど、
用心深い人が恐れて踏み入れない場所へ、
進んで飛び込もうとしたから、起こり得たのである。

自分の歩んで来た道に、
これからも歩んでいこうとする道に、
ゆるぎない確信と大きな勇気を得たであろう、
中村究先生とおのころ心平自然治癒力学校理事長。

嬉しそうですね。

私も、素晴らしい人生の達人に出逢えた喜びでいっぱい。

最後に、広大なバッケン邸の庭で、
通訳さんもまじえて記念写真を。

一同、さらなる邁進を誓いつつ・・・

有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝と愛を込めて。