実のところアプローチは ~断捨離合宿報告・その4 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

実のところアプローチは ~断捨離合宿報告・その4

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

3日間、命の源「水」を堪能し、
断捨離の課題「視点の変化」を体感するのがこの合宿の目的。

ご参加の受講生さんのご縁は様々で。

たまたまネットサーフィンをしていたら、
断捨離HPに行きあたり、
キャンセル枠の募集にピンときて・・・

そんな、いったい「断捨離って何?」とういうレベルで、
参加した方もおられる訳で。

ああ、無謀とも思えるその決断と勇気に乾杯!
有難うございます。

一方、繰り返しセミナーに参加し続け、
またも勇んで来られる方もいるのです。

そして、ご縁の繋がり方は様々であるうえに、
参加して、どうかかわっていくのかも様々なんですね。

今回は、それがやましたにとっての学びでもありました。

「参加したい」という自分の気持ちに「許可」を出すと、
それが、「参加する」という意図意志となり、
「参加した」という行動と結果となる。

「願望」が「決断」へと。
それから「行動」を経て、「現実」となるまでのプロセス。

人生の差は、このプロセスの差に他ならない。
人生の差は、いかに自分に「許可」を出すかの差に他ならない。

忙しくて時間がない。
休みがとれない。
お金がたりない。

子供の面倒を見てくれる人がいない。
自分の他に食事をつくってくれる人がいない。
家族は心よく出してはくれない。

仕事は待っていてはくれない。
自分が休むわけにはいかない。
自分だけ来るわけにはいかない。

ない、ない、ない・・・
ない、ない、ない・・・
ない、ない、ない・・・

たしかに、そうなんだろう。
そうだ、たしかに、この「ないない攻撃」から身をかわすのは、
1日のセミナー以上に、2泊の合宿はハードルが高くなる。

でも、「制限」は、自分の外にあるのではなく、
自分の外にあると思っている「自分の観念」であって、
その観念が、ああでもないこうでもないと、
外の抵抗勢力をほじくり返しては結託してしまうかのよう。

「ない」に焦点を合わせる「視点」の思考の傾向と、
自分の「気持ち」により素直になって、
可能性を模索する「視点」からの思考と。

そうですね、「視点の変化」へのアプローチは、
実のところ、参加を決めるところから、
始まっているのですね。





それにしても、誰かと、この時、この場、この学びを、
共有することの奇跡。
これを奇跡と呼ぶことを訝る方もいるだろうけれど、
やはり、私は「奇跡」と言うほかはありません。

だって、出逢いは「神計らい」の領域だから。

さて、次回の合宿は6月、富士山麓朝霧高原にて。
テーマは、これも命の源「呼吸」。

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そうですね、ご縁深き方々との出逢いの奇跡を、
講師やましたひでこ&おのころ心平、断捨離事務局一同、
深く深く感謝するとともに、
また新たな出逢いを愉しみに待つばかりです。

有難うございます。
あなたとの出逢いに、いっぱいの感謝と愛を込めて。