休養か休暇か ~やましたひでこ in Australia その1
ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
少しばかり休養を、ということで、
遅ればせながらの冬の休暇中にて。
でもね、「休養」なんて思考は、どうも私の頭の中にはないよう。
そうだ、「休養」=「遊び」=「旅行」という図式ならば成り立つね。
と言う訳で、オーストラリア、ノーザン・テリトリー、
ウルル&カタ・ジュタにただ今滞在中。
成田からシドニーへ、9時間45分のフライト。
トランジットで2時間と少し。
シドニーから目的地エアーズ・ロックまで3時間25分。
15時間以上かけて辿りついた、ここ先住民の聖地は、
過酷なまでの気候、命を損ないかねない暑さのところ。
あはは、これは、本当に休養とはいえないね・・・
私自身、ここに来て初めて知ったのだけれど、
このあまりにも有名な「エアーズ・ロック」は、
発見者の冒険家が、自分のスポンサーの名前を付けて、
「エアー氏の岩」という、なんとも味気ない意味しかなくて。
先住民アボリジニ、今もってこの土地を所有しているアナング族は、
この世界最大級の1枚岩を「ウルル Uluru」と呼ぶ。
そして、今は、この「ウルル Uluru」が正式名称。
その「ウルル」自体は、とてつもない聖なる存在への、
畏敬の念が込められた尊称のようなもの。
ここが、アボリジニの聖地であることを知ってはいたけれど、
ただの観光気分でズカズカと足を踏みいれていい土地ではないよう。
まあ、そのことがわかっただけでも、
訪れたかいがあるかなと思ったりして。
それにしても、過酷なまでの暑さ。
どこまでも赤土の乾燥した砂漠がつづく広大な土地。
時に立ち入りが制限されることもある、
命の危険に隣り合わせた気候のウルル&カタ・ジュタ国立公園。
その傍らのリゾートホテルで、
快適な涼しさとたっぷりの水を補給しながら、
聖地ウルルとカタ・ジュタを、垣間見るがごとく、
ほんの少しばかり体感させてもらう旅の始まりですね。
しばらくは、この旅日記に、どうぞお付き合い下さいますように。
・冒頭の写真は、カタ・ジュタで、「たくさんの頭」という意味。
有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの愛を込めて。
断捨離のやましたひでこです。
少しばかり休養を、ということで、
遅ればせながらの冬の休暇中にて。
でもね、「休養」なんて思考は、どうも私の頭の中にはないよう。
そうだ、「休養」=「遊び」=「旅行」という図式ならば成り立つね。
と言う訳で、オーストラリア、ノーザン・テリトリー、
ウルル&カタ・ジュタにただ今滞在中。
成田からシドニーへ、9時間45分のフライト。
トランジットで2時間と少し。
シドニーから目的地エアーズ・ロックまで3時間25分。
15時間以上かけて辿りついた、ここ先住民の聖地は、
過酷なまでの気候、命を損ないかねない暑さのところ。
あはは、これは、本当に休養とはいえないね・・・
とはいえ長い道中、
飛行機ではひたすら眠りこけ機内食を食べるだけなので、
これって、随分な休養になったともいえなくもないか^^;
あれ、体重増加のリスクの方が、高いかも。
ともあれ、気温43℃、乾燥した赤土の砂漠地帯に無事到着。
welcome to ayers rock risort
オーストラリアの中央部、ノーザンテリトリーを、
旅先に選んだ理由は、もちろん、
世界遺産、ただしくは、世界複合遺産、
自然遺産と文化遺産の複合の地、ウルル&カタ・ジュタがあるから。
私自身、ここに来て初めて知ったのだけれど、
このあまりにも有名な「エアーズ・ロック」は、
発見者の冒険家が、自分のスポンサーの名前を付けて、
「エアー氏の岩」という、なんとも味気ない意味しかなくて。
先住民アボリジニ、今もってこの土地を所有しているアナング族は、
この世界最大級の1枚岩を「ウルル Uluru」と呼ぶ。
そして、今は、この「ウルル Uluru」が正式名称。
その「ウルル」自体は、とてつもない聖なる存在への、
畏敬の念が込められた尊称のようなもの。
ここが、アボリジニの聖地であることを知ってはいたけれど、
ただの観光気分でズカズカと足を踏みいれていい土地ではないよう。
まあ、そのことがわかっただけでも、
訪れたかいがあるかなと思ったりして。
それにしても、過酷なまでの暑さ。
どこまでも赤土の乾燥した砂漠がつづく広大な土地。
時に立ち入りが制限されることもある、
命の危険に隣り合わせた気候のウルル&カタ・ジュタ国立公園。
その傍らのリゾートホテルで、
快適な涼しさとたっぷりの水を補給しながら、
聖地ウルルとカタ・ジュタを、垣間見るがごとく、
ほんの少しばかり体感させてもらう旅の始まりですね。
しばらくは、この旅日記に、どうぞお付き合い下さいますように。
・冒頭の写真は、カタ・ジュタで、「たくさんの頭」という意味。
有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの愛を込めて。