仙台へ | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

仙台へ

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。


この日は、はやて号に乗って仙台へ。
新幹線の車両の様変わりに驚きながら到着。

でね、もっと驚いたのは、その混雑ぶり。
連休のせいもあるのだろうけれど、どうもそれだけでもないよう。

新幹線も満員。
ホテルも満員。
街の飲食店も満員。

そうだ、仙台の街は、震災の復興需要でわいているのだとか。
まったくね、自然災害でさえ、その後の影響はさまざまなんですね。

まずは、仙台在住の断捨離トレーナーゆきちゃんこと、
あずみゆきこ嬢と、翌日の講演会の打ち合わせをかねての夕食。

仙台でありながら、秋田の郷土料理店にいき、なまはげさんに遭遇。

「ダンシャリしねぇ子さ、おらんかねぇ」
とは、言っていなかったけれどね^^;






諸々、秋田料理を食した後のデザートはこれ。
「ババヘラ」なる名称のアイスクリームなんだか、
どうなんだか・・・

まあ、味は想像してもらうしかなく。
まあ、やましたも、その名称に好奇心がわいただけなもので^^;



そうそう、ゆきちゃんへのお土産は、
前日対談した歌手の森昌子さんから頂戴したオリジナルお茶と飴。

翌朝、狭い部屋でありながら、東京以上のチャージだわと感じつつ、

ホテルをチェックアウトし、講演会場に向かう。

ここで、なつかしいダンシャリアンさんたちと、いっぱい再会。
皆さん、自主的にスタッフとして、東北、いえ、それ以外からも、
駆けつけてくださった受講生さんたち。

感謝であります。

講演のタイトルは、
「ゼロから始める断捨離のススメ」






受講生さんの中には、母娘での参加が幾組か。

世代間格差のある母と娘では、断捨離の共有が、
なかなか難しいことがある。

それは、モノへのスタンスが異なること以上に、
母娘の力関係に長年の歪みが横たわっていることの影響が大きい。

だから、たいていの場合、年老いた母親が、
無理やりつれてこられる場合が多いのだけれど。

この日、最前列に陣取った母娘組のお母さんは、
素直に幾度も、やましたの話に頷いて下さった。

ああ、嬉しいね。

でもね、それが、すぐさま行動に移るとは限らない。
けれど、やはり、この場を共にした母娘の時間は、
かけがえのないものだと。

どうか、適度な距離をたもてる母娘関係の構築に、
断捨離が機能しますように。

それにして、毎度毎回、繰り返されるこの質問。
「家族に、モノを捨てさせるには、どうしたらいいですか?」

ああ、私たちは、どうしてこんなにも、
他者には、「捨てさせたがる」ものなのかしらね。

「捨てさせる」と思っているかぎり、
その分だけ、相手からの抵抗が返ってくる・・・

断捨離とは、どこまでも、自発を促すもの。
断捨離とは、どこまでも、自発を待つもの。

そう、「使役」言葉を使っているかぎり、
反発をこうむることは必至であることを知っていれば、
戦略は、自ずと違ってくるのですが^^;

どうでしょう。

ご参加の皆さま方、有難うございます。


今日もお読み下さって有難うございます。
いっぱいの感謝を、あなたとのご縁に込めて。

ごきげんさまにて ~やましたひでこ