惚れさせる、惚れられる ~断捨離LA滞在記・その2 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

惚れさせる、惚れられる ~断捨離LA滞在記・その2

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。


ロサンゼルス滞在2日目。
昨夜は、ベッドの大きさに驚き、
今朝は、ホテルの朝食にびっくりするやましたです^^;

なんと、モーニングのパンはすべて甘ったるいパウンドケーキ―のごとく。
他に選択肢はなく、しかもこれが毎朝続く気配・・・
ちなみに、夕食メニューはこれ。


やました、甘い食パンと肉の塊だけは苦手でして。
ああ、基本的に好き嫌いないのだけれど。

さて、滞在2日目のこの日は、
盛和塾ロサンゼルス塾長例会1日目。
在LAの日本人塾生の米国での経営体験談を受けて、
塾長は語る。

講話のタイトルはこれ。
従業員をモチベートする「企業統治の要諦」

難しいタイトル・・・

「要諦」とは、「肝要な悟り」。

でね、企業経営の肝心要の「悟り」とは、これにつきると、
塾長は説く。

それは、従業員に惚れてもらうこと。

中小、弱小、零細企業が、大手に伍して、
存続し発展していくには、
経営者たる者、従業員に惚れてもらうしかないのだと。

ああ、塾長らしい言葉だな。

だけど、従業員さんを自分に惚れさせるには、
どうしたらいいか・・・これが問題となる訳で。

そして、塾長は説く。

だからこそ、「心を高める経営」
惚れてもらうに値する人物になるよう、
経営者自身が、自らの心を高める経営に邁進しなさいと。

ああ、こんなにも多くの塾生に、
惚れられて追っかけられている塾長だからこそ言えること。

経営など無縁のやました、けれど、
塾長おっかけ軍団の末席に座らせてもらおうと思った動機は、
追っかけ経営者さんたち、誰もが魅力的だったから。

真摯に稲盛哲学に取り組んでいるその学びの姿は、
たとえ、塾長は遥か遠くの目標の存在であろうとも、
従業員さんに誠実であろうとする姿とは、
間違いなく重なるから。


新しき計画の成就は
只不屈不撓の一心にあり
さらばひたむきに只想え
気高く強く一筋に


稲盛塾長が塾生に向けて、
好んで使う「中村天風」の言葉です。





肩を組んで、塾長の愛唱歌「ふるさと」を歌う、
塾長追っかけ道を究める先輩塾生。

そして、盛和塾石川の大先輩ぶどうの木・本社長
盛和塾神戸のカネテツデリカフーズ・村上社長。
村上氏は大阪の受講生さん、なんと、LAで再会です。

ああ、懇親会は愉し!