【あらためて】やましたひでこ&おのころ心平クロストークセッション 大阪&東京にて  | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

【あらためて】やましたひでこ&おのころ心平クロストークセッション 大阪&東京にて 

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。




ちょっとした遊び心のある心理テストだな・・・と、

最初は、そんな印象をもつ受講生さんは多いのだけど。

実は、いかようにも深く考察をすることは可能だし、
質問をたたみかけて、気づきを発展させるのも面白い。

やましたひでこ&おのころ心平クロストークセッションは、
そんな心理テストのワークから始まる。

砂漠を進む「七頭」の動物と「私」・・・
もし、全員で進むことが不可能になったら、
「私」は、どんな選択決断をするのかしらね?

何を一番に置き去りにし、何を最後まで残すのか?
それを、一番に置き去りにする理由は?
これを、最後まで残す理由は?

置き去りにするときの決断の拠り所は?
自分のため?
それとも仲間の存続のため?

そうだ、そもそも、置き去りしているかどうかも疑問で。
置いて行くことによって、チームから離れたその動物の生存確立が、
上がることだってあるのだからね。

希望のある「手放し」だってある。
希望のない「残留」だってある。

どうだろう?

そして、「私」が、「置き去りにされる動物」と、
最後まで「残される動物」の気持ちになってみるのも、
また面白くて。

「邪魔」と思われたからなのか、
それとも、チームを離れても一人でも大丈夫と「信頼」されたからかも。

大切な存在だから、役に立つ存在だから残されたのか、
いえいえ、一人では心もとない存在と認定されたゆえなのか・・・

そうですね、どの立場でも、「私」であれ、「動物」であれ、
置き去りに「する立場」であれ、置き去りに「される立場」であれ、
「残す立場」であれ、「残される立場」であれ、
さまざまな視点と意識と動機があるものです。

もしも、「私」が、どんな立場におかれようとも、
楽天的な視点を持てたのなら、
「不安」は「希望」へと、入れ替わる。

そうだ、瞬時に、目の前の世界は、
まったく違う様相で展開するのですね。

たくさんの受講生さんと、ワークを共有しながら、
まさに、パラダイムシフトを体感したのは、
このやました自身なんだと実感した大阪と東京での二日間。

あらためて、ご参加の受講生の皆さま方と、
やましたとのコラボを快く承知して下さったおのころ心平さんに、
いっぱいの感謝を。

有難うございます。