ご縁と出逢いと  ~「雷龍の国ブータン」旅日記 最終回 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

ご縁と出逢いと  ~「雷龍の国ブータン」旅日記 最終回

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。



ブータン・パロ空港から、帰途の航空機に乗り込む。
この旅も、いよいよ終わり。

こちらは到着時。
ちょっと、添乗員さん気分を味わってみる^^;



まあ、どんなこと、どんなものにも終わりがくるもので。
そして、旅とは、帰りたいような、帰りたくないような気持ちが、
半ばするもの。

このブータン仏教ヨガ研修旅行、
龍村修先生からお誘いを頂戴したのは、
たしか、去年の9月のこと。

修先生とは、私が、学生時代からのご縁だから、
もう、30年以上のお付き合いとなる。
しかも、修先生は、同じ早稲田大学の先輩。

そして、毎夏、修先生の海外研修旅行をお世話しているのが、
今回、添乗して下さった「大陸旅遊」の大塚辰徳氏。

なんとなんと、大塚氏は、やましたが卒業した都立高校の出身。
そうだ、偶然にも後輩だったのだ。




で、先輩と後輩と、はい、記念写真。
あら、後輩の表情が、かたいかも。
おお、この後輩さん、ブータン衣装のほうが似合っているね。


ことさらにブータンに興味があったわけでもなく、
ブータンとは、「Gross National Happiness」の国という程度の
認識しかなくて。

けれど、どういう訳か「行きたい!」と感じ、
「行きます!!」と、直観に従う。

結局のところ、旅は、どこへ行こうと、いつ行こうと、
誰と、この旅を共にするかだな・・・






龍村ヨガの皆さま、お仲間に加えていただき、
また、やましたの断捨離のレクチャーまで傾聴して下さり、
感謝です。

有難うございます。

それから、シャーリー、minamiちゃん、
あなたたちと私、断捨離アマゾネスで、見事な珍道中が展開^^;
お蔭で、どれだけ愉しかったことか!

そして、このツアーの陰の功労者は、この方。



そう、私たちのバスのドライバーさん。
3,150mのド・チュラの峠を、あの崖っぷちの悪路を、
ひたすら運転しつづけて。

ああ、お世話になりました。

そしてね、こうやって、つらつらと反芻してみると、
ブータンに行った理由も、実は、見えてきた。
何故なんだか見えてきた。

そうですね、やはり私は、どこかBuddhistで。
だから、ここブータンで、心惹かれるひとつの仏像に出逢う。

そのチベット仏教の流れをくむ魅惑的な仏像は、
パロの国立博物館に所蔵されていて、
撮影は叶わなかったけれど。

また必ず、出逢うことがあるかなと。