「手放し難きを手放せば・・・」 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

「手放し難きを手放せば・・・」

ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。





もちろん、これが最終ステージというわけではないのだけれど、
私の中の、かなり核心的な部分での断捨離が始まっているよう。

それは、もう、カタチあるモノから見える領域ではなく、
カタチのない見えないココロの領域でのこと。

潜在意識の奥底にこびり付いていた小さな怖れの数々。
それは、たぶんに、怒りというアブクとなって、
私の人生のそれぞれの段階で、さまざまに浮上していたよう。

その時は、自分の正義感から生じる、
まっとうな怒りと思い込んでいたのだけど。

たいていの場合、それは性別とか、冨とか、地位とか、
あるポジションを力として、他を圧倒しようとする勢力への
腹立ちとなって、いつも、私の中にあった。

そうだ、人が力を振りかざし、人を人として扱わないことに
一番憤りを感じる私、威張る人が大嫌いな私。

私の正義感とは、怖れだったんだね。
私は、たくさんのことを怖がっていたんだね。

正義感の正体みたり・・・

漸くにして、ここに気づいた。
ずいぶんと時間がかったけれど、でも気がついた。

そしてね、後は、それを手放すばかりに。
そうすれば、私は、愛の人になれるのかしら?

ああ、愛ね。
あはは、私にはあまり似つかわしくない言葉だけど・・・

「手放し難きを手放せば得るべきを得る」 千賀一生

◆冒頭の写真の紳士は、やましたの書の師。
遊墨書のKAZUこと、森秀一先生。
不肖の弟子やました、いつ破門になるやも知れず・・・

   
 

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